Radeon R9 380X vs Radeon RX 9060 XT 16GB 性能比較
3Dグラフィックス性能ではRadeon RX 9060 XT 16GBが約228%リードしています。
- Radeon R9 380X6,131
- Radeon RX 9060 XT 16GB20,125
どっちを選ぶ?比較解説
R9 380Xは2015年発売のGCN世代(Tonga XT)のミドルハイで、4GBのGDDR5を256bitバス、PCIe 3.0 x16で接続します。補助電源はモデルにより6ピン2本や8ピン+6ピンなどでした。RX 9060 XT 16GBは2025年発売のRDNA 4世代のミドルレンジで、16GBのGDDR6を128bitバス、PCIe 5.0 x16で接続します。FSR 4とAV1エンコードに対応します。
ベンチマークスコアは6,131から20,125へ上がり、約3.3倍の向上です。VRAMは4GBから16GBへ4倍になります。TDPは190Wから160Wへ30W下がり、消費電力を抑えながら性能が大きく伸びます。
RX 9060 XT 16GBは8ピン1本のモデルが多く、550W前後の電源が目安です。R9 380Xを動かしていた電源なら容量は足りることが多いですが、コネクタ構成はモデルによるため8ピン(6+2ピン)があるか確認し、年数がたっているなら劣化も考慮しましょう。x16接続なので、PCIe 3.0のマザーボードでも帯域面の心配は小さいです。UEFIブートが前提で、当時のCPUでは性能を引き出しきれない場合があります。
R9 380Xからの乗り換えなら、RX 9060 XT 16GBが性能・消費電力・VRAMのバランスに優れた選択です。FSR 4にも対応し、フルHDからWQHDまで快適に遊べます。もう少し価格を抑えたい人は、RX 7600 XTも検討しましょう。
使うCPUに合わせた電源容量は、電源容量計算機でRadeon RX 9060 XT 16GBを選んだ状態から計算できます。
スペック比較表
| 項目 | Radeon R9 380X | Radeon RX 9060 XT 16GB |
|---|---|---|
| 3Dスコア | 6,131 | 20,125 |
| 2Dスコア | 685 | 1,167 |
| ビデオメモリ | 4 GB | 16 GB |
| コアクロック | 970 MHz | 1,700 MHz |
| TDP | 190 W | 160 W |
| 発売年 | 2015年前後 | 2025年前後 |
| 参考価格 | $349.99(約55,000円) | $519.99(約82,000円) |
※参考価格の円換算は1ドル=158円で換算(2026年10月9日時点)
用途別の適性比較
| Radeon R9 380X | Radeon RX 9060 XT 16GB | |
|---|---|---|
| フルHDゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| WQHD・4Kゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・3DCG | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 事務・動画視聴 | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
3Dグラフィックス性能はRadeon RX 9060 XT 16GBが20,125、Radeon R9 380Xが6,131で、約228%の差があります。ゲームのフレームレートにも明確な差が出るレベルです。
消費電力の目安となるTDPはRadeon R9 380Xが190W、Radeon RX 9060 XT 16GBが160Wです。両者の消費電力に極端な差はありません。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.Radeon R9 380XとRadeon RX 9060 XT 16GBはどちらが速いですか?
A.3Dグラフィックス性能(総合スコア)ではRadeon RX 9060 XT 16GBが約228%高いスコアです(20,125 vs 6,131)。
Q.Radeon R9 380XとRadeon RX 9060 XT 16GBの発売時期は?
A.Radeon R9 380Xは2015年頃、Radeon RX 9060 XT 16GBは2025年頃の発売です。
Q.VRAM(ビデオメモリ)の違いは?
A.Radeon R9 380Xは4 GB、Radeon RX 9060 XT 16GBは16 GBです。高解像度テクスチャや生成AI用途ではVRAM容量が重要になります。