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Radeon R7 450 vs Radeon RX 7600 XT 性能比較

3Dグラフィックス性能ではRadeon RX 7600 XTが約826%リードしています。

どっちを選ぶ?比較解説

R7 450は2016年発売のGCN世代(Cape Verde)のエントリーミドルで、主にメーカー製PC向けに出荷されたOEMモデルです。データ上のVRAMは2GBで、GDDR5を128bitバス、PCIe 3.0 x16で接続します。RX 7600 XTは2024年発売のRDNA 3世代(Navi 33)のミドルレンジで、16GBのGDDR6を128bitバス、PCIe 4.0 x8で接続します。AV1エンコードに対応します。

ベンチマークスコアは1,874から17,355へ上がり、約9.3倍の向上です。VRAMは2GBから16GBへ8倍になります。TDPは65Wから190Wへ約3倍になり、補助電源なしで動いていた環境では電源の見直しが欠かせません。

R7 450はメーカー製PCに補助電源なしで搭載されていることが多く、その電源は容量が小さかったり、8ピン(6+2ピン)の端子がなかったりします。RX 7600 XTは8ピンを使うモデルが多く、550W前後の電源が目安なので、電源に8ピン(6+2ピン)があるか確認し、多くの場合は交換が必要です。スリム型PCにはフルハイトで2スロット以上の厚みがあるRX 7600 XTは収まらず、独自形状の電源でATX電源に交換できないことも多いため、ケースと電源の両方を確認しましょう。RX 7600 XTはx8接続なので、PCIe 3.0のマザーボードでは帯域が半分になる点にも注意が必要です。UEFI(CSM無効)での起動が前提で、当時のCPUがボトルネックになりやすく、Cape Verdeを含むGCN世代初期のドライバー更新は2021年に終わっています。

R7 450を積んだメーカー製PCで最新ゲームを諦めていた人にとって、RX 7600 XTはフルHDの高設定を快適に遊べるほどの性能差です。ただし電源とケース、CPUも含めた更新が必要になることが多いため、PC全体の買い替えとも比べて判断しましょう。PCIe 3.0の環境で使うなら、x16接続のRX 9060 XT 16GBのほうが向いています。

使うCPUに合わせた電源容量は、電源容量計算機でRadeon RX 7600 XTを選んだ状態から計算できます。

スペック比較表

項目Radeon R7 450Radeon RX 7600 XT
3Dスコア1,87417,355
2Dスコア5341,026
ビデオメモリ2 GB16 GB
コアクロック1,050 MHz1,980 MHz
TDP65 W190 W
発売年2016年前後2024年前後
参考価格$138(約22,000円)$799(約130,000円)

※参考価格の円換算は1ドル=158円で換算(2026年10月9日時点)

用途別の適性比較

Radeon R7 450Radeon RX 7600 XT
フルHDゲーム★★★★★★★★★★
WQHD・4Kゲーム★★★★★★★★★★
動画編集・3DCG★★★★★★★★★★
事務・動画視聴★★★★★★★★★★

※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。

比較のポイント

3Dグラフィックス性能はRadeon RX 7600 XTが17,355、Radeon R7 450が1,874で、約826%の差があります。ゲームのフレームレートにも明確な差が出るレベルです。

消費電力の目安となるTDPはRadeon R7 450が65W、Radeon RX 7600 XTが190Wです。Radeon R7 450の方が大幅に省電力で、電源ユニットの要件も緩くなります。

それぞれの詳細ページ

よくある質問

Q.Radeon R7 450とRadeon RX 7600 XTはどちらが速いですか?

A.3Dグラフィックス性能(総合スコア)ではRadeon RX 7600 XTが約826%高いスコアです(17,355 vs 1,874)。

Q.Radeon R7 450とRadeon RX 7600 XTの発売時期は?

A.Radeon R7 450は2016年頃、Radeon RX 7600 XTは2024年頃の発売です。

Q.VRAM(ビデオメモリ)の違いは?

A.Radeon R7 450は2 GB、Radeon RX 7600 XTは16 GBです。高解像度テクスチャや生成AI用途ではVRAM容量が重要になります。

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