GeForce GTX 1050 Ti vs GeForce RTX 3050 6GB 性能比較
3Dグラフィックス性能ではGeForce RTX 3050 6GBが約69%リードしています。
- GeForce GTX 1050 Ti6,368
- GeForce RTX 3050 6GB10,739
どっちを選ぶ?比較解説
GTX 1050 Tiは2016年発売のPascal世代で、GP107に4GBのGDDR5を128bitバスで組み合わせ、PCIe 3.0 x16で接続します。RTX 3050 6GBは2024年発売のAmpere世代で、GA107に6GBのGDDR6を96bitバスで搭載し、PCIe 4.0 x8で接続します。
ベンチマークスコアはGTX 1050 Tiが6,368、RTX 3050 6GBが10,739で、RTX 3050 6GBが約69%上回り、約1.7倍です。TDPはGTX 1050 Tiが75W、RTX 3050 6GBが70Wで、5W低くなります。VRAMは4GBから6GBへ2GB増えます。
GTX 1050 TiにはDLSSやRTコアがありませんが、RTX 3050 6GBはDLSSの超解像とレイトレーシングに対応します。ただしフレーム生成には対応せず、AV1はデコードのみでエンコードはできません。RTX 3050 6GBはPCIe 4.0 x8接続のため、PCIe 3.0のマザーボードではx8の帯域になり、この性能帯では影響は限定的です。どちらも補助電源なしで動くモデルが多いので、電源の余裕が少ないPCでも置き換えやすい組み合わせです。
消費電力を増やさずに性能を約1.7倍にできるため、補助電源なしのまま底上げしたいGTX 1050 Tiユーザーにとって、RTX 3050 6GBは効果のはっきりした買い替えです。購入前に使うモデルの補助電源の有無とカードの長さを確認し、電源の端子とメーカーの推奨容量も確認してください。
使うCPUに合わせた電源容量は、電源容量計算機でGeForce RTX 3050 6GBを選んだ状態から計算できます。
スペック比較表
| 項目 | GeForce GTX 1050 Ti | GeForce RTX 3050 6GB |
|---|---|---|
| 3Dスコア | 6,368 | 10,739 |
| 2Dスコア | 656 | 884 |
| ビデオメモリ | 4 GB | 6 GB |
| コアクロック | 1,290 MHz | 1,042 MHz |
| TDP | 75 W | 70 W |
| 発売年 | 2016年前後 | 2024年前後 |
| 参考価格 | $299.22(約47,000円) | $249.99(約39,000円) |
※参考価格の円換算は1ドル=157円で換算(2026年10月23日時点)
用途別の適性比較
| GeForce GTX 1050 Ti | GeForce RTX 3050 6GB | |
|---|---|---|
| フルHDゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| WQHD・4Kゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・3DCG | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 事務・動画視聴 | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
3Dグラフィックス性能はGeForce RTX 3050 6GBが10,739、GeForce GTX 1050 Tiが6,368で、約69%の差があります。ゲームのフレームレートにも明確な差が出るレベルです。
消費電力の目安となるTDPはGeForce GTX 1050 Tiが75W、GeForce RTX 3050 6GBが70Wです。両者の消費電力に極端な差はありません。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.GeForce GTX 1050 TiとGeForce RTX 3050 6GBはどちらが速いですか?
A.3Dグラフィックス性能(総合スコア)ではGeForce RTX 3050 6GBが約69%高いスコアです(10,739 vs 6,368)。
Q.GeForce GTX 1050 TiとGeForce RTX 3050 6GBの発売時期は?
A.GeForce GTX 1050 Tiは2016年頃、GeForce RTX 3050 6GBは2024年頃の発売です。
Q.VRAM(ビデオメモリ)の違いは?
A.GeForce GTX 1050 Tiは4 GB、GeForce RTX 3050 6GBは6 GBです。高解像度テクスチャや生成AI用途ではVRAM容量が重要になります。