Radeon R7 430 vs Radeon RX 9060 XT 16GB 性能比較
3Dグラフィックス性能ではRadeon RX 9060 XT 16GBが約1762%リードしています。
- Radeon R7 4301,081
- Radeon RX 9060 XT 16GB20,125
どっちを選ぶ?比較解説
R7 430はGCN世代(Oland)のエントリーモデルで、2016〜2017年頃に主にメーカー製PC向けに出荷されたOEMモデルです。DDR3版とGDDR5版があり、メモリ容量は1GB〜4GBと製品によって異なります。ロープロファイルで補助電源なしのモデルが多く、スリム型PCにも使われました。RX 9060 XT 16GBは2025年発売のRDNA 4世代のミドルレンジで、16GBのGDDR6を128bitバス、PCIe 5.0 x16で接続します。FSR 4とAV1エンコードに対応します。
ベンチマークスコアは1,081から20,125へ上がり、約19倍の向上です。VRAMは16GBになり、製品によって4倍から16倍に増えます。RX 9060 XT 16GBのTDPは160Wで、補助電源なしで動くモデルが中心だったR7 430と比べて消費電力は大きく増えるため、電源の見直しが欠かせません。
R7 430はメーカー製PCに補助電源なしで搭載されていることが多く、その電源は容量が小さかったり、8ピン(6+2ピン)の端子がなかったりします。RX 9060 XT 16GBは8ピン1本のモデルが多く、550W前後の電源が目安なので、電源に8ピン(6+2ピン)があるか確認し、多くの場合は交換が必要です。スリム型PCにはフルハイトで2スロット以上の厚みがあるRX 9060 XT 16GBは収まらず、独自形状の電源でATX電源に交換できないことも多いため、ケースと電源の両方を確認しましょう。RX 9060 XT 16GBはx16接続なので、PCIe 3.0のマザーボードでも帯域面の心配は小さいです。UEFI(CSM無効)での起動が前提で、当時のCPUがボトルネックになりやすく、GCN世代初期のドライバー更新は2021年に終わっています。
R7 430からこれほど世代が離れると、カードだけの交換より電源やPC本体を含めた更新が前提です。新しくPCを組むなら、RX 9060 XT 16GBはFSR 4にも対応し、フルHDからWQHDまで快適に遊べます。フルHD中心でよければ、RX 7600 XTも選択肢です。
使うCPUに合わせた電源容量は、電源容量計算機でRadeon RX 9060 XT 16GBを選んだ状態から計算できます。
スペック比較表
| 項目 | Radeon R7 430 | Radeon RX 9060 XT 16GB |
|---|---|---|
| 3Dスコア | 1,081 | 20,125 |
| 2Dスコア | 361 | 1,167 |
| ビデオメモリ | - | 16 GB |
| コアクロック | - | 1,700 MHz |
| TDP | - | 160 W |
| 発売年 | 2017年前後 | 2025年前後 |
| 参考価格 | $59(約9,300円) | $519.99(約82,000円) |
※参考価格の円換算は1ドル=158円で換算(2026年10月9日時点)
用途別の適性比較
| Radeon R7 430 | Radeon RX 9060 XT 16GB | |
|---|---|---|
| フルHDゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| WQHD・4Kゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・3DCG | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 事務・動画視聴 | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
3Dグラフィックス性能はRadeon RX 9060 XT 16GBが20,125、Radeon R7 430が1,081で、約1762%の差があります。ゲームのフレームレートにも明確な差が出るレベルです。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.Radeon R7 430とRadeon RX 9060 XT 16GBはどちらが速いですか?
A.3Dグラフィックス性能(総合スコア)ではRadeon RX 9060 XT 16GBが約1762%高いスコアです(20,125 vs 1,081)。
Q.Radeon R7 430とRadeon RX 9060 XT 16GBの発売時期は?
A.Radeon R7 430は2017年頃、Radeon RX 9060 XT 16GBは2025年頃の発売です。