GeForce GTX 1060 5GB vs GeForce RTX 5050 性能比較
3Dグラフィックス性能ではGeForce RTX 5050が約81%リードしています。
- GeForce GTX 1060 5GB9,245
- GeForce RTX 505016,749
どっちを選ぶ?比較解説
GTX 1060 5GBは2018年に主に中国のネットカフェ向けに出荷されたPascal世代(GP106)のミドルレンジで、6GB版のメモリバスを160bitに狭めた派生版です。5GBのGDDR5をPCIe 3.0 x16で接続し、TDPは120W、補助電源は6ピン1本のモデルが多くありました。RTX 5050は2025年発売のBlackwell世代エントリーモデルで、8GBのGDDR6を128bitバス、PCIe 5.0 x8で接続します。DLSS 4とAV1エンコードに対応します。
ベンチマークスコアは9,245から16,749へ上がり、約1.8倍の向上です。VRAMは5GBから8GBへ1.6倍になります。TDPは120Wから130Wへ10W増えるだけで、消費電力はほぼ同じ水準です。
消費電力がほぼ同じなので、容量面では電源をそのまま使える場合が多いでしょう。ただしGTX 1060 5GBは6ピン1本のモデルが多く、RTX 5050は8ピンを使うため、電源のPCIeケーブルに8ピン(6+2ピン)があるかは確認してください。GTX 1060 5GBはx16接続でしたが、RTX 5050はx8接続のため、PCIe 3.0のマザーボードでは帯域が半分になる点にも注意が必要です。同時期のCPUではボトルネックになりやすく、NVIDIAはPascal世代のGame Readyドライバー提供を580系列までで終了しており、今後の新作ゲームへの最適化は期待できません。
GTX 1060 5GBから、消費電力をほぼ変えずに性能を1.8倍程度に底上げしたい人には、RTX 5050はちょうど良い買い替え先です。VRAMにも余裕が出て、DLSS 4も使えるようになります。フルHDの高設定を長く使いたいなら、RTX 5060のほうが余裕があります。
使うCPUに合わせた電源容量は、電源容量計算機でGeForce RTX 5050を選んだ状態から計算できます。
スペック比較表
| 項目 | GeForce GTX 1060 5GB | GeForce RTX 5050 |
|---|---|---|
| 3Dスコア | 9,245 | 16,749 |
| 2Dスコア | 650 | 1,050 |
| ビデオメモリ | 5 GB | 8 GB |
| コアクロック | 1,556 MHz | - |
| TDP | 120 W | 130 W |
| 発売年 | 2018年前後 | 2025年前後 |
| 参考価格 | $487.99(約77,000円) | $388.99(約61,000円) |
※参考価格の円換算は1ドル=158円で換算(2026年10月9日時点)
用途別の適性比較
| GeForce GTX 1060 5GB | GeForce RTX 5050 | |
|---|---|---|
| フルHDゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| WQHD・4Kゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・3DCG | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 事務・動画視聴 | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
3Dグラフィックス性能はGeForce RTX 5050が16,749、GeForce GTX 1060 5GBが9,245で、約81%の差があります。ゲームのフレームレートにも明確な差が出るレベルです。
消費電力の目安となるTDPはGeForce GTX 1060 5GBが120W、GeForce RTX 5050が130Wです。両者の消費電力に極端な差はありません。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.GeForce GTX 1060 5GBとGeForce RTX 5050はどちらが速いですか?
A.3Dグラフィックス性能(総合スコア)ではGeForce RTX 5050が約81%高いスコアです(16,749 vs 9,245)。
Q.GeForce GTX 1060 5GBとGeForce RTX 5050の発売時期は?
A.GeForce GTX 1060 5GBは2018年頃、GeForce RTX 5050は2025年頃の発売です。
Q.VRAM(ビデオメモリ)の違いは?
A.GeForce GTX 1060 5GBは5 GB、GeForce RTX 5050は8 GBです。高解像度テクスチャや生成AI用途ではVRAM容量が重要になります。