GeForce GTX 1650 vs GeForce GTX 1660 SUPER 性能比較
3Dグラフィックス性能ではGeForce GTX 1660 SUPERが約61%リードしています。
- GeForce GTX 16507,866
- GeForce GTX 1660 SUPER12,656
どっちを選ぶ?比較解説
GTX 1650は2019年発売のTuring世代で、TU117に4GBのGDDR5を128bitバスで組み合わせ、PCIe 3.0 x16で接続します。GTX 1660 SUPERは同じ2019年発売のTuring世代で、TU116に6GBのGDDR6を192bitバスで搭載し、PCIe 3.0 x16で接続します。
ベンチマークスコアはGTX 1650が7,866、GTX 1660 SUPERが12,656で、GTX 1660 SUPERが約61%上回ります。TDPはGTX 1650が75W、GTX 1660 SUPERが125Wで、50W高くなります。VRAMは4GBから6GBへ2GB増えます。
どちらもTuring世代ですが、RTコアとTensorコアを持たないGTX 16シリーズなので、DLSSやハードウェアレイトレーシングは使えません。GTX 1660 SUPERはGDDR6を使うため、メモリ帯域がGTX 1650より広く、これが性能差につながっています。GTX 1650は補助電源なしで動くモデルもありますが、GTX 1660 SUPERは補助電源が必須なので、電源のPCIeケーブルに8ピン(6+2ピン)があるかと、メーカーの推奨電源容量を確認してください。
性能が約6割上がり、VRAMも6GBに増えるため、GTX 1650からの買い替えとして一定の効果はあります。ただし補助電源と電源容量の準備が必要で、メーカー製PCでは難しい場合もあります。同じ予算を出すなら、DLSSが使えるRTX 4060などの新しい世代も比べてみるとよいでしょう。
使うCPUに合わせた電源容量は、電源容量計算機でGeForce GTX 1660 SUPERを選んだ状態から計算できます。
スペック比較表
| 項目 | GeForce GTX 1650 | GeForce GTX 1660 SUPER |
|---|---|---|
| 3Dスコア | 7,866 | 12,656 |
| 2Dスコア | 550 | 807 |
| ビデオメモリ | 4 GB | 6 GB |
| コアクロック | 1,485 MHz | 1,530 MHz |
| TDP | 75 W | 125 W |
| 発売年 | 2019年前後 | 2019年前後 |
| 参考価格 | $249.99(約39,000円) | $194.99(約31,000円) |
※参考価格の円換算は1ドル=157円で換算(2026年10月23日時点)
用途別の適性比較
| GeForce GTX 1650 | GeForce GTX 1660 SUPER | |
|---|---|---|
| フルHDゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| WQHD・4Kゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・3DCG | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 事務・動画視聴 | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
3Dグラフィックス性能はGeForce GTX 1660 SUPERが12,656、GeForce GTX 1650が7,866で、約61%の差があります。ゲームのフレームレートにも明確な差が出るレベルです。
消費電力の目安となるTDPはGeForce GTX 1650が75W、GeForce GTX 1660 SUPERが125Wです。GeForce GTX 1650の方が大幅に省電力で、電源ユニットの要件も緩くなります。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.GeForce GTX 1650とGeForce GTX 1660 SUPERはどちらが速いですか?
A.3Dグラフィックス性能(総合スコア)ではGeForce GTX 1660 SUPERが約61%高いスコアです(12,656 vs 7,866)。
Q.GeForce GTX 1650とGeForce GTX 1660 SUPERの発売時期は?
A.GeForce GTX 1650は2019年頃、GeForce GTX 1660 SUPERは2019年頃の発売です。
Q.VRAM(ビデオメモリ)の違いは?
A.GeForce GTX 1650は4 GB、GeForce GTX 1660 SUPERは6 GBです。高解像度テクスチャや生成AI用途ではVRAM容量が重要になります。