GeForce GTX 1650 vs GeForce RTX 4060 性能比較
3Dグラフィックス性能ではGeForce RTX 4060が約148%リードしています。
- GeForce GTX 16507,866
- GeForce RTX 406019,478
どっちを選ぶ?比較解説
GTX 1650は2019年発売のTuring世代で、TU117に4GBのGDDR5を128bitバスで組み合わせ、PCIe 3.0 x16で接続します。RTX 4060は2023年発売のAda Lovelace世代で、AD107に8GBのGDDR6を128bitバスで搭載し、PCIe 4.0 x8で接続します。
ベンチマークスコアはGTX 1650が7,866、RTX 4060が19,478で、RTX 4060が約148%上回り、約2.5倍です。TDPはGTX 1650が75W、RTX 4060が115Wで、40W高くなります。VRAMは4GBから8GBへ倍増します。
GTX 1650にはDLSSやRTコアがありませんが、RTX 4060はDLSS 3のフレーム生成とレイトレーシング、AV1エンコードに対応します。RTX 4060はPCIe 4.0 x8接続のため、PCIe 3.0のマザーボードでは帯域が下がります。GTX 1650は補助電源なしで動くモデルが多かったのに対し、RTX 4060は8ピンのモデルが中心なので、電源のPCIeケーブルに8ピン(6+2ピン)があるかと、メーカーの推奨電源容量を確認してください。
性能が約2.5倍になり、VRAMも倍増するため、GTX 1650からの買い替え先としてRTX 4060は大きな効果が得られる選択です。ただしメーカー製PCなど電源に余裕のない環境では、電源の交換が必要になる場合があります。GTX 1650と同時期のCPUではCPU側がボトルネックになりやすいので、あわせてCPUの更新も検討するとよいでしょう。
使うCPUに合わせた電源容量は、電源容量計算機でGeForce RTX 4060を選んだ状態から計算できます。
スペック比較表
| 項目 | GeForce GTX 1650 | GeForce RTX 4060 |
|---|---|---|
| 3Dスコア | 7,866 | 19,478 |
| 2Dスコア | 550 | 1,035 |
| ビデオメモリ | 4 GB | 8 GB |
| コアクロック | 1,485 MHz | 1,830 MHz |
| TDP | 75 W | 115 W |
| 発売年 | 2019年前後 | 2023年前後 |
| 参考価格 | $249.99(約39,000円) | $539(約85,000円) |
※参考価格の円換算は1ドル=157円で換算(2026年10月23日時点)
用途別の適性比較
| GeForce GTX 1650 | GeForce RTX 4060 | |
|---|---|---|
| フルHDゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| WQHD・4Kゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・3DCG | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 事務・動画視聴 | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
3Dグラフィックス性能はGeForce RTX 4060が19,478、GeForce GTX 1650が7,866で、約148%の差があります。ゲームのフレームレートにも明確な差が出るレベルです。
消費電力の目安となるTDPはGeForce GTX 1650が75W、GeForce RTX 4060が115Wです。両者の消費電力に極端な差はありません。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.GeForce GTX 1650とGeForce RTX 4060はどちらが速いですか?
A.3Dグラフィックス性能(総合スコア)ではGeForce RTX 4060が約148%高いスコアです(19,478 vs 7,866)。
Q.GeForce GTX 1650とGeForce RTX 4060の発売時期は?
A.GeForce GTX 1650は2019年頃、GeForce RTX 4060は2023年頃の発売です。
Q.VRAM(ビデオメモリ)の違いは?
A.GeForce GTX 1650は4 GB、GeForce RTX 4060は8 GBです。高解像度テクスチャや生成AI用途ではVRAM容量が重要になります。