Radeon RX 5700 XT vs GeForce RTX 2070 SUPER 性能比較
3Dグラフィックス性能ではGeForce RTX 2070 SUPERが約13%リードしています。
- Radeon RX 5700 XT16,023
- GeForce RTX 2070 SUPER18,121
どっちを選ぶ?比較解説
RX 5700 XTは2019年発売のRDNA(RDNA 1)世代で、Navi 10に8GBのGDDR6を256bitバスで組み合わせ、PCIe 4.0 x16で接続します。RTX 2070 SUPERは同じ2019年発売のTuring世代で、TU104に8GBのGDDR6を256bitバスで搭載し、PCIe 3.0 x16で接続します。
ベンチマークスコアはRX 5700 XTが16,023、RTX 2070 SUPERが18,121で、RTX 2070 SUPERが約13%上回ります。TDPはRX 5700 XTが225W、RTX 2070 SUPERが215Wで、10W低くなります。VRAMはどちらも8GBです。
RX 5700 XTにはハードウェアのレイトレーシング機能がなく、DLSSも使えません。RTX 2070 SUPERはRTコアとTensorコアを備え、レイトレーシングとDLSSのアップスケーリングに対応します。フレーム生成のDLSS 3は対応していません。RX 5700 XTはPCIe 4.0、RTX 2070 SUPERはPCIe 3.0ですが、どちらもx16接続なので、通常の使い方で帯域が問題になることはあまりありません。
性能差は1割強で、RX 5700 XTからの買い替えとしては大きな向上ではありません。レイトレーシングやDLSSを使いたい人には意味がありますが、単純な速さを求めるなら世代の新しいカードを選ぶほうが効果的です。補助電源の端子は変わらないことが多いですが、電源の端子とメーカーの推奨容量を確認してください。
使うCPUに合わせた電源容量は、電源容量計算機でRadeon RX 5700 XTを選んだ状態から計算できます。
スペック比較表
| 項目 | Radeon RX 5700 XT | GeForce RTX 2070 SUPER |
|---|---|---|
| 3Dスコア | 16,023 | 18,121 |
| 2Dスコア | 920 | 878 |
| ビデオメモリ | 8 GB | 8 GB |
| コアクロック | 1,605 MHz | 1,605 MHz |
| TDP | 225 W | 215 W |
| 発売年 | 2019年前後 | 2019年前後 |
| 参考価格 | $229.99(約36,000円) | $459(約72,000円) |
※参考価格の円換算は1ドル=157円で換算(2026年10月23日時点)
用途別の適性比較
| Radeon RX 5700 XT | GeForce RTX 2070 SUPER | |
|---|---|---|
| フルHDゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| WQHD・4Kゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・3DCG | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 事務・動画視聴 | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
3Dグラフィックス性能はGeForce RTX 2070 SUPERが18,121、Radeon RX 5700 XTが16,023で、約13%の差があります。重いタイトルでは差を感じる場面がありますが、設定次第でカバーできる範囲です。
消費電力の目安となるTDPはRadeon RX 5700 XTが225W、GeForce RTX 2070 SUPERが215Wです。両者の消費電力に極端な差はありません。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.Radeon RX 5700 XTとGeForce RTX 2070 SUPERはどちらが速いですか?
A.3Dグラフィックス性能(総合スコア)ではGeForce RTX 2070 SUPERが約13%高いスコアです(18,121 vs 16,023)。
Q.Radeon RX 5700 XTとGeForce RTX 2070 SUPERの発売時期は?
A.Radeon RX 5700 XTは2019年頃、GeForce RTX 2070 SUPERは2019年頃の発売です。
Q.VRAM(ビデオメモリ)の違いは?
A.Radeon RX 5700 XTは8 GB、GeForce RTX 2070 SUPERは8 GBです。高解像度テクスチャや生成AI用途ではVRAM容量が重要になります。