Radeon RX 5700 XT vs GeForce RTX 2060 SUPER 性能比較
3Dグラフィックス性能ではGeForce RTX 2060 SUPERが約3%リードしています。
- Radeon RX 5700 XT16,023
- GeForce RTX 2060 SUPER16,456
どっちを選ぶ?比較解説
RTX 2060 SUPERは2019年発売のTuring世代で、TU106に8GBのGDDR6を256bitバスで組み合わせ、PCIe 3.0 x16で接続します。RX 5700 XTは同じ2019年発売のRDNA(RDNA 1)世代で、Navi 10に8GBのGDDR6を256bitバスで搭載し、PCIe 4.0 x16で接続します。
ベンチマークスコアはRTX 2060 SUPERが16,456、RX 5700 XTが16,023で、RTX 2060 SUPERが約3%上回ります。TDPはRTX 2060 SUPERが175W、RX 5700 XTが225Wで、RX 5700 XTのほうが50W高くなります。VRAMはどちらも8GBです。
RTX 2060 SUPERはRTコアとTensorコアを備え、DLSSのアップスケーリングとレイトレーシングに対応します。RX 5700 XTにはハードウェアのレイトレーシング機能がなく、DLSSも使えません。RX 5700 XTはPCIe 4.0対応ですが、x16接続なので、PCIe 3.0のRTX 2060 SUPERとの間で帯域の差が問題になることは通常ありません。
スコアはほぼ同じで、RTX 2060 SUPERのほうが消費電力が低く、機能も多いため、買い替えるメリットはありません。RX 5700 XTを選ぶ理由は価格くらいで、新しく選ぶなら世代の新しいカードのほうが効果的です。補助電源の端子はモデルによって異なるので、電源の端子とメーカーの推奨容量を確認してください。
使うCPUに合わせた電源容量は、電源容量計算機でRadeon RX 5700 XTを選んだ状態から計算できます。
スペック比較表
| 項目 | Radeon RX 5700 XT | GeForce RTX 2060 SUPER |
|---|---|---|
| 3Dスコア | 16,023 | 16,456 |
| 2Dスコア | 920 | 856 |
| ビデオメモリ | 8 GB | 8 GB |
| コアクロック | 1,605 MHz | 1,407 MHz |
| TDP | 225 W | 175 W |
| 発売年 | 2019年前後 | 2019年前後 |
| 参考価格 | $229.99(約36,000円) | $575(約90,000円) |
※参考価格の円換算は1ドル=157円で換算(2026年10月23日時点)
用途別の適性比較
| Radeon RX 5700 XT | GeForce RTX 2060 SUPER | |
|---|---|---|
| フルHDゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| WQHD・4Kゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・3DCG | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 事務・動画視聴 | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
3Dグラフィックス性能はGeForce RTX 2060 SUPERが16,456、Radeon RX 5700 XTが16,023で、約3%の差があります。ほぼ互角と言ってよい性能差です。価格や消費電力、入手性で選んで問題ありません。
消費電力の目安となるTDPはRadeon RX 5700 XTが225W、GeForce RTX 2060 SUPERが175Wです。GeForce RTX 2060 SUPERの方が大幅に省電力で、電源ユニットの要件も緩くなります。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.Radeon RX 5700 XTとGeForce RTX 2060 SUPERはどちらが速いですか?
A.3Dグラフィックス性能(総合スコア)ではGeForce RTX 2060 SUPERが約3%高いスコアです(16,456 vs 16,023)。
Q.Radeon RX 5700 XTとGeForce RTX 2060 SUPERの発売時期は?
A.Radeon RX 5700 XTは2019年頃、GeForce RTX 2060 SUPERは2019年頃の発売です。
Q.VRAM(ビデオメモリ)の違いは?
A.Radeon RX 5700 XTは8 GB、GeForce RTX 2060 SUPERは8 GBです。高解像度テクスチャや生成AI用途ではVRAM容量が重要になります。