Radeon HD 4890 vs Radeon RX 7600 XT 性能比較
3Dグラフィックス性能ではRadeon RX 7600 XTが約1023%リードしています。
- Radeon HD 48901,546
- Radeon RX 7600 XT17,355
どっちを選ぶ?比較解説
HD 4890は2009年発売のTeraScale世代(RV790)のハイエンドで、1GBのGDDR5を256bitバス、PCIe 2.0 x16で接続します。DirectX 10.1世代で、補助電源は6ピン2本を使うモデルが多くありました。RX 7600 XTは2024年発売のRDNA 3世代(Navi 33)のミドルレンジで、16GBのGDDR6を128bitバス、PCIe 4.0 x8で接続します。AV1エンコードに対応します。
ベンチマークスコアは1,546から17,355へ上がり、約11倍の向上です。VRAMは1GBから16GBへ16倍になります。TDPはどちらも190Wで、消費電力を変えずに性能が大きく伸びます。
RX 7600 XTは8ピンを使うモデルが多く、550W前後の電源が目安です。HD 4890の頃の電源は6ピン2本しかない場合があり、電源に8ピン(6+2ピン)があるか確認が必要で、劣化も考えると交換をおすすめします。UEFIブートが前提で、BIOSのみの古いマザーボードでは起動しないことがあり、当時のCPUでは性能を引き出せないため、現実的にはPC全体の組み替えになります。RX 7600 XTはx8接続のため、PCIe 2.0のボードでは帯域が小さくなる点にも注意が必要です。
HD 4890を使い続けているなら、CPU・マザーボード・メモリ・電源を含めて新調する前提で、RX 7600 XTをフルHDゲーミングの中心に据えるのがおすすめです。フルHDの高設定を快適に遊べる性能です。PCIe 3.0以降の環境で使うなら、x16接続のRX 9060 XT 16GBも検討しましょう。
使うCPUに合わせた電源容量は、電源容量計算機でRadeon RX 7600 XTを選んだ状態から計算できます。
スペック比較表
| 項目 | Radeon HD 4890 | Radeon RX 7600 XT |
|---|---|---|
| 3Dスコア | 1,546 | 17,355 |
| 2Dスコア | 65 | 1,026 |
| ビデオメモリ | 1 GB | 16 GB |
| コアクロック | 850 MHz | 1,980 MHz |
| TDP | 190 W | 190 W |
| 発売年 | 2009年前後 | 2024年前後 |
| 参考価格 | $89.99(約14,000円) | $799(約130,000円) |
※参考価格の円換算は1ドル=158円で換算(2026年10月9日時点)
用途別の適性比較
| Radeon HD 4890 | Radeon RX 7600 XT | |
|---|---|---|
| フルHDゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| WQHD・4Kゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・3DCG | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 事務・動画視聴 | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
3Dグラフィックス性能はRadeon RX 7600 XTが17,355、Radeon HD 4890が1,546で、約1023%の差があります。ゲームのフレームレートにも明確な差が出るレベルです。
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よくある質問
Q.Radeon HD 4890とRadeon RX 7600 XTはどちらが速いですか?
A.3Dグラフィックス性能(総合スコア)ではRadeon RX 7600 XTが約1023%高いスコアです(17,355 vs 1,546)。
Q.Radeon HD 4890とRadeon RX 7600 XTの発売時期は?
A.Radeon HD 4890は2009年頃、Radeon RX 7600 XTは2024年頃の発売です。
Q.VRAM(ビデオメモリ)の違いは?
A.Radeon HD 4890は1 GB、Radeon RX 7600 XTは16 GBです。高解像度テクスチャや生成AI用途ではVRAM容量が重要になります。