Radeon RX 5500 vs Radeon RX 9060 XT 16GB 性能比較
3Dグラフィックス性能ではRadeon RX 9060 XT 16GBが約128%リードしています。
- Radeon RX 55008,835
- Radeon RX 9060 XT 16GB20,125
どっちを選ぶ?比較解説
RX 5500は2019年発売のRDNA世代(Navi 14)のエントリーミドルで、主にメーカー製PC向けに出荷されたモデルです。データ上のVRAMは4GBで、GDDR6を128bitバス、PCIe 4.0 x8で接続します。RX 9060 XT 16GBはRDNA 4世代のNavi 44を使った2025年発売のミドルレンジで、16GBのGDDR6を128bitバス、PCIe 5.0 x16で接続します。FSR 4とAV1エンコードに対応します。
ベンチマークスコアは8,835から20,125へ上がり、約2.3倍の向上です。VRAMは4GBから16GBへ4倍になります。TDPは150Wから160Wへ10W増える程度です。
RX 5500はx8接続でしたが、RX 9060 XT 16GBはx16接続です。PCIe 3.0のマザーボードでもx16で動作するため、旧プラットフォームで使う場合の帯域面の不安が小さくなります。RX 9060 XT 16GBは8ピン1本のモデルが多く、550W前後の電源が目安です。メーカー製PCの電源は容量やコネクタに余裕がないことがあるため、8ピン(6+2ピン)があるか、容量が足りるかを確認し、カードの長さがケースに収まるかも確かめましょう。
RX 5500から性能を2倍以上にし、FSR 4も使いたい人にはRX 9060 XT 16GBが向きます。予算を抑えるなら、RX 7600 XTでも約2.0倍の伸びです。
使うCPUに合わせた電源容量は、電源容量計算機でRadeon RX 9060 XT 16GBを選んだ状態から計算できます。
スペック比較表
| 項目 | Radeon RX 5500 | Radeon RX 9060 XT 16GB |
|---|---|---|
| 3Dスコア | 8,835 | 20,125 |
| 2Dスコア | 758 | 1,167 |
| ビデオメモリ | 4 GB | 16 GB |
| コアクロック | 1,670 MHz | 1,700 MHz |
| TDP | 150 W | 160 W |
| 発売年 | 2019年前後 | 2025年前後 |
| 参考価格 | $159.99(約25,000円) | $519.99(約82,000円) |
※参考価格の円換算は1ドル=158円で換算(2026年10月9日時点)
用途別の適性比較
| Radeon RX 5500 | Radeon RX 9060 XT 16GB | |
|---|---|---|
| フルHDゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| WQHD・4Kゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・3DCG | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 事務・動画視聴 | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
3Dグラフィックス性能はRadeon RX 9060 XT 16GBが20,125、Radeon RX 5500が8,835で、約128%の差があります。ゲームのフレームレートにも明確な差が出るレベルです。
消費電力の目安となるTDPはRadeon RX 5500が150W、Radeon RX 9060 XT 16GBが160Wです。両者の消費電力に極端な差はありません。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.Radeon RX 5500とRadeon RX 9060 XT 16GBはどちらが速いですか?
A.3Dグラフィックス性能(総合スコア)ではRadeon RX 9060 XT 16GBが約128%高いスコアです(20,125 vs 8,835)。
Q.Radeon RX 5500とRadeon RX 9060 XT 16GBの発売時期は?
A.Radeon RX 5500は2019年頃、Radeon RX 9060 XT 16GBは2025年頃の発売です。
Q.VRAM(ビデオメモリ)の違いは?
A.Radeon RX 5500は4 GB、Radeon RX 9060 XT 16GBは16 GBです。高解像度テクスチャや生成AI用途ではVRAM容量が重要になります。