Radeon RX 6800 vs GeForce RTX 3070 Ti 性能比較
3Dグラフィックス性能ではGeForce RTX 3070 Tiが約5%リードしています。
- Radeon RX 680022,061
- GeForce RTX 3070 Ti23,159
どっちを選ぶ?比較解説
RTX 3070 TiとRX 6800は、両社の同世代のミドルハイです。RTX 3070 Tiは2021年発売のAmpere世代で、GA104に8GBのGDDR6Xを256bitバスで組み合わせています。RX 6800は2020年発売のRDNA 2世代で、Navi 21に16GBのGDDR6を256bitバスで搭載します。接続はどちらもPCIe 4.0 x16です。
ベンチマークスコアはRTX 3070 Tiが23,159、RX 6800が22,061で、RTX 3070 Tiが約5%上回ります。TDPはRTX 3070 Tiが290W、RX 6800が250Wで、RX 6800のほうが40W低くなっています。
大きな違いはVRAMです。RX 6800の16GBは最近のゲームを高画質で遊ぶときに余裕があり、RTX 3070 Tiの8GBではテクスチャ品質を下げる必要が出る場面があります。レイトレーシング性能とDLSSの画質ではRTX 3070 Tiが優位ですが、DLSS 3のフレーム生成には公式に対応していません。RX 6800もFSR 4には公式に対応していません。
スコアの差は小さいので、レイトレーシングやDLSS、CUDA対応のツールを重視するならRTX 3070 Ti、VRAM容量と消費電力を重視して長く使いたいならRX 6800が向いています。最近のゲームではVRAM容量が制約になりやすいため、ゲーム中心ならRX 6800のほうが扱いやすい場面が増えています。補助電源はどちらも8ピン2本のモデルが多く、Founders EditionのRTX 3070 Tiは12ピン端子です。
使うCPUに合わせた電源容量は、電源容量計算機でGeForce RTX 3070 Tiを選んだ状態から計算できます。
スペック比較表
| 項目 | Radeon RX 6800 | GeForce RTX 3070 Ti |
|---|---|---|
| 3Dスコア | 22,061 | 23,159 |
| 2Dスコア | 1,003 | 1,057 |
| ビデオメモリ | 16 GB | 8 GB |
| コアクロック | 1,815 MHz | 1,575 MHz |
| TDP | 250 W | 290 W |
| 発売年 | 2020年前後 | 2021年前後 |
| 参考価格 | $799(約130,000円) | $795(約120,000円) |
※参考価格の円換算は1ドル=157円で換算(2026年10月23日時点)
用途別の適性比較
| Radeon RX 6800 | GeForce RTX 3070 Ti | |
|---|---|---|
| フルHDゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| WQHD・4Kゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・3DCG | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 事務・動画視聴 | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
3Dグラフィックス性能はGeForce RTX 3070 Tiが23,159、Radeon RX 6800が22,061で、約5%の差があります。ほぼ互角と言ってよい性能差です。価格や消費電力、入手性で選んで問題ありません。
消費電力の目安となるTDPはRadeon RX 6800が250W、GeForce RTX 3070 Tiが290Wです。両者の消費電力に極端な差はありません。
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よくある質問
Q.Radeon RX 6800とGeForce RTX 3070 Tiはどちらが速いですか?
A.3Dグラフィックス性能(総合スコア)ではGeForce RTX 3070 Tiが約5%高いスコアです(23,159 vs 22,061)。
Q.Radeon RX 6800とGeForce RTX 3070 Tiの発売時期は?
A.Radeon RX 6800は2020年頃、GeForce RTX 3070 Tiは2021年頃の発売です。
Q.VRAM(ビデオメモリ)の違いは?
A.Radeon RX 6800は16 GB、GeForce RTX 3070 Tiは8 GBです。高解像度テクスチャや生成AI用途ではVRAM容量が重要になります。