GeForce RTX 3080 Ti vs GeForce RTX 5070 Ti 性能比較
3Dグラフィックス性能ではGeForce RTX 5070 Tiが約21%リードしています。
- GeForce RTX 3080 Ti26,729
- GeForce RTX 5070 Ti32,329
どっちを選ぶ?比較解説
RTX 3080 Tiは2021年発売のAmpere世代のハイエンドで、GA102に12GBのGDDR6Xを384bitバスで組み合わせ、PCIe 4.0 x16で動作します。RTX 5070 Tiは2025年発売のBlackwell世代で、GB203に16GBのGDDR7を256bitバスで搭載し、PCIe 5.0 x16に対応します。
ベンチマークスコアはRTX 3080 Tiの26,729に対しRTX 5070 Tiが32,329で、約21%向上しています。TDPは350Wから300Wへ50W下がり、VRAMは12GBから16GBへ4GB増えます。
機能面では、RTX 5070 TiはDLSS 4のマルチフレーム生成とAV1エンコードに対応します。RTX 3080 TiはDLSSの超解像には対応しますが、DLSSのフレーム生成は公式には使えません。補助電源は、RTX 3080 TiのFounders Editionが12ピン、各社のモデルは8ピン2〜3本が一般的でした。RTX 5070 Tiは12V-2x6(16ピン)端子のモデルが多いものの、モデルによって異なるため、電源側の端子と変換ケーブルの付属状況、メーカーの推奨電源容量を確認してください。
RTX 3080 Tiからの乗り換えでは、性能の向上に加えて消費電力の低下、VRAMの増加、フレーム生成への対応がそろうため、満足度の高い組み合わせです。最近のゲームやローカルAIでVRAMが窮屈になってきた人にも向いています。ただし性能差は2割ほどなので、今の性能に不満がないなら急いで替える必要はありません。
使うCPUに合わせた電源容量は、電源容量計算機でGeForce RTX 5070 Tiを選んだ状態から計算できます。
スペック比較表
| 項目 | GeForce RTX 3080 Ti | GeForce RTX 5070 Ti |
|---|---|---|
| 3Dスコア | 26,729 | 32,329 |
| 2Dスコア | 1,096 | 1,322 |
| ビデオメモリ | 12 GB | 16 GB |
| コアクロック | 1,370 MHz | 2,300 MHz |
| TDP | 350 W | 300 W |
| 発売年 | 2021年前後 | 2025年前後 |
| 参考価格 | $999.99(約160,000円) | $1,687.08(約260,000円) |
※参考価格の円換算は1ドル=157円で換算(2026年10月23日時点)
用途別の適性比較
| GeForce RTX 3080 Ti | GeForce RTX 5070 Ti | |
|---|---|---|
| フルHDゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| WQHD・4Kゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・3DCG | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 事務・動画視聴 | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
3Dグラフィックス性能はGeForce RTX 5070 Tiが32,329、GeForce RTX 3080 Tiが26,729で、約21%の差があります。重いタイトルでは差を感じる場面がありますが、設定次第でカバーできる範囲です。
消費電力の目安となるTDPはGeForce RTX 3080 Tiが350W、GeForce RTX 5070 Tiが300Wです。GeForce RTX 5070 Tiの方が大幅に省電力で、電源ユニットの要件も緩くなります。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.GeForce RTX 3080 TiとGeForce RTX 5070 Tiはどちらが速いですか?
A.3Dグラフィックス性能(総合スコア)ではGeForce RTX 5070 Tiが約21%高いスコアです(32,329 vs 26,729)。
Q.GeForce RTX 3080 TiとGeForce RTX 5070 Tiの発売時期は?
A.GeForce RTX 3080 Tiは2021年頃、GeForce RTX 5070 Tiは2025年頃の発売です。
Q.VRAM(ビデオメモリ)の違いは?
A.GeForce RTX 3080 Tiは12 GB、GeForce RTX 5070 Tiは16 GBです。高解像度テクスチャや生成AI用途ではVRAM容量が重要になります。