Radeon RX 6400 vs Radeon RX 7600 XT 性能比較
3Dグラフィックス性能ではRadeon RX 7600 XTが約124%リードしています。
- Radeon RX 64007,758
- Radeon RX 7600 XT17,344
どっちを選ぶ?比較解説
RX 6400は2022年発売のRDNA 2世代エントリーモデルで、4GBのGDDR6を64bitバスで接続し、PCIe 4.0 x4で動作します。補助電源が不要で、ハードウェアのAV1・H.264エンコーダを持ちません。RX 7600 XTは2024年発売のRDNA 3世代ミドルレンジで、16GBのGDDR6を128bitバス、PCIe 4.0 x8で接続します。AV1エンコードに対応します。
ベンチマークスコアは7,758から17,344へ上がり、約2.2倍の向上です。VRAMは4GBから16GBへ4倍になり、64bitバスと4GBの制約がなくなるのが大きな違いです。TDPは53Wから190Wへ137W増えます。
RX 6400は補助電源不要で動くため、電源容量の小さいメーカー製PCや小型ケースでも使えました。RX 7600 XTは8ピンを使うモデルが多く、550W〜600W程度の電源が目安になります。カードも大きいので、ケースの長さと厚みを確認しておきましょう。RX 6400のx4接続はPCIe 3.0のマザーボードで帯域が不足しがちでしたが、RX 7600 XTはx8接続なので、PCIe 3.0環境でもその影響を抑えられます。
フルHDで画質を落としたくない人、VRAM不足でテクスチャが読み込まれないといった悩みがある人にはRX 7600 XTが向きます。配信や録画をするなら、AV1エンコードに対応する点も利点です。電源やケースを変えられない場合は、補助電源不要のまま使い続ける選択肢もありますが、4GBの制約は今後さらに厳しくなります。
スペック比較表
| 項目 | Radeon RX 6400 | Radeon RX 7600 XT |
|---|---|---|
| 3Dスコア | 7,758 | 17,344 |
| 2Dスコア | 739 | 1,026 |
| ビデオメモリ | 4 GB | 16 GB |
| コアクロック | 1,923 MHz | 1,980 MHz |
| TDP | 53 W | 190 W |
| 発売年 | 2022年前後 | 2024年前後 |
| 参考価格 | $302.96(約45,000円) | $765(約110,000円) |
※参考価格の円換算は1ドル=150円で換算
用途別の適性比較
| Radeon RX 6400 | Radeon RX 7600 XT | |
|---|---|---|
| フルHDゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| WQHD・4Kゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・3DCG | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 事務・動画視聴 | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
3Dグラフィックス性能はRadeon RX 7600 XTが17,344、Radeon RX 6400が7,758で、約124%の差があります。ゲームのフレームレートにも明確な差が出るレベルです。
消費電力の目安となるTDPはRadeon RX 6400が53W、Radeon RX 7600 XTが190Wです。Radeon RX 6400の方が大幅に省電力で、電源ユニットの要件も緩くなります。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.Radeon RX 6400とRadeon RX 7600 XTはどちらが速いですか?
A.3Dグラフィックス性能(総合スコア)ではRadeon RX 7600 XTが約124%高いスコアです(17,344 vs 7,758)。
Q.Radeon RX 6400とRadeon RX 7600 XTの発売時期は?
A.Radeon RX 6400は2022年頃、Radeon RX 7600 XTは2024年頃の発売です。
Q.VRAM(ビデオメモリ)の違いは?
A.Radeon RX 6400は4 GB、Radeon RX 7600 XTは16 GBです。高解像度テクスチャや生成AI用途ではVRAM容量が重要になります。
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