Radeon RX 6650 XT vs Radeon RX 9070 XT 性能比較
3Dグラフィックス性能ではRadeon RX 9070 XTが約57%リードしています。
- Radeon RX 6650 XT17,092
- Radeon RX 9070 XT26,912
どっちを選ぶ?比較解説
RX 6650 XTは2022年発売のRDNA 2世代ミドルレンジで、RX 6600 XTのクロックを引き上げたモデルです。8GBのGDDR6を128bitバスで接続し、PCIe 4.0 x8で動作します。RX 9070 XTは2025年発売のRDNA 4世代ハイミドルで、16GBのGDDR6を256bitバス、PCIe 5.0 x16で接続します。FSR 4とAV1エンコードに対応します。
ベンチマークスコアは17,092から26,912へ上がり、約57%、5割以上の向上です。VRAMは8GBから16GBへ倍増し、メモリバス幅も2倍になります。一方でTDPは176Wから304Wへ128W増えるため、電源の見直しが前提になります。
RX 6650 XTは8ピン1本で動くモデルが中心でしたが、RX 9070 XTは8ピン2本以上のモデルが中心で、750W程度の電源が目安です。カードも大型のモデルが多いので、ケースの長さと厚みも確認しておきましょう。x16接続になるため、PCIe 3.0のマザーボードでも帯域の制約は軽くなります。
電源やケースの更新を含めて、WQHDの高設定や4Kまで引き上げたい人にはRX 9070 XTが向きます。FSR 4はRDNA 4世代向けの機能で、RX 6650 XTでは使えません。電源をそのまま使いたいならRX 9060 XT 16GBが現実的ですが、性能の伸びは2割弱で、主なメリットはVRAMの倍増になります。
スペック比較表
| 項目 | Radeon RX 6650 XT | Radeon RX 9070 XT |
|---|---|---|
| 3Dスコア | 17,092 | 26,912 |
| 2Dスコア | 926 | 1,309 |
| ビデオメモリ | 8 GB | 16 GB |
| コアクロック | 2,055 MHz | 1,660 MHz |
| TDP | 176 W | 304 W |
| 発売年 | 2022年前後 | 2025年前後 |
| 参考価格 | $540(約81,000円) | $790.22(約120,000円) |
※参考価格の円換算は1ドル=150円で換算
用途別の適性比較
| Radeon RX 6650 XT | Radeon RX 9070 XT | |
|---|---|---|
| フルHDゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| WQHD・4Kゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・3DCG | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 事務・動画視聴 | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
3Dグラフィックス性能はRadeon RX 9070 XTが26,912、Radeon RX 6650 XTが17,092で、約57%の差があります。ゲームのフレームレートにも明確な差が出るレベルです。
消費電力の目安となるTDPはRadeon RX 6650 XTが176W、Radeon RX 9070 XTが304Wです。Radeon RX 6650 XTの方が大幅に省電力で、電源ユニットの要件も緩くなります。
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よくある質問
Q.Radeon RX 6650 XTとRadeon RX 9070 XTはどちらが速いですか?
A.3Dグラフィックス性能(総合スコア)ではRadeon RX 9070 XTが約57%高いスコアです(26,912 vs 17,092)。
Q.Radeon RX 6650 XTとRadeon RX 9070 XTの発売時期は?
A.Radeon RX 6650 XTは2022年頃、Radeon RX 9070 XTは2025年頃の発売です。
Q.VRAM(ビデオメモリ)の違いは?
A.Radeon RX 6650 XTは8 GB、Radeon RX 9070 XTは16 GBです。高解像度テクスチャや生成AI用途ではVRAM容量が重要になります。
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