Radeon RX 6750 XT vs Radeon RX 7700 XT 性能比較
3Dグラフィックス性能ではRadeon RX 7700 XTが約10%リードしています。
- Radeon RX 6750 XT20,697
- Radeon RX 7700 XT22,782
どっちを選ぶ?比較解説
RX 6750 XTは2022年発売のRDNA 2世代で、Navi 22に12GBのGDDR6を192bitバスで組み合わせ、PCIe 4.0 x16で接続します。RX 7700 XTは2023年発売のRDNA 3世代で、Navi 32に12GBのGDDR6を192bitバスで搭載し、同じくPCIe 4.0 x16で接続します。
ベンチマークスコアはRX 6750 XTが20,697、RX 7700 XTが22,782で、RX 7700 XTが約10%上回ります。TDPはRX 6750 XTが250W、RX 7700 XTが245Wで、5Wの差しかありません。VRAMは同じ12GBです。
RX 7700 XTはAV1エンコードに対応し、配信や録画でRX 6750 XTより有利です。FSR 4にはどちらも公式に対応していません。レイトレーシングは世代が新しいRX 7700 XTのほうがやや有利です。補助電源の端子はモデルによって異なるので、電源の端子とメーカーの推奨容量を確認してください。
性能差は1割程度でVRAMも同じなため、RX 6750 XTからの買い替えは効果が小さく、性能目的ではおすすめしにくい組み合わせです。これから買うなら、AV1エンコードが使えて少し速いRX 7700 XTのほうが選びやすいでしょう。
使うCPUに合わせた電源容量は、電源容量計算機でRadeon RX 7700 XTを選んだ状態から計算できます。
スペック比較表
| 項目 | Radeon RX 6750 XT | Radeon RX 7700 XT |
|---|---|---|
| 3Dスコア | 20,697 | 22,782 |
| 2Dスコア | 981 | 1,157 |
| ビデオメモリ | 12 GB | 12 GB |
| コアクロック | 2,150 MHz | 1,700 MHz |
| TDP | 250 W | 245 W |
| 発売年 | 2022年前後 | 2023年前後 |
| 参考価格 | $685(約110,000円) | $845(約130,000円) |
※参考価格の円換算は1ドル=157円で換算(2026年10月23日時点)
用途別の適性比較
| Radeon RX 6750 XT | Radeon RX 7700 XT | |
|---|---|---|
| フルHDゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| WQHD・4Kゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・3DCG | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 事務・動画視聴 | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
3Dグラフィックス性能はRadeon RX 7700 XTが22,782、Radeon RX 6750 XTが20,697で、約10%の差があります。重いタイトルでは差を感じる場面がありますが、設定次第でカバーできる範囲です。
消費電力の目安となるTDPはRadeon RX 6750 XTが250W、Radeon RX 7700 XTが245Wです。両者の消費電力に極端な差はありません。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.Radeon RX 6750 XTとRadeon RX 7700 XTはどちらが速いですか?
A.3Dグラフィックス性能(総合スコア)ではRadeon RX 7700 XTが約10%高いスコアです(22,782 vs 20,697)。
Q.Radeon RX 6750 XTとRadeon RX 7700 XTの発売時期は?
A.Radeon RX 6750 XTは2022年頃、Radeon RX 7700 XTは2023年頃の発売です。
Q.VRAM(ビデオメモリ)の違いは?
A.Radeon RX 6750 XTは12 GB、Radeon RX 7700 XTは12 GBです。高解像度テクスチャや生成AI用途ではVRAM容量が重要になります。