Radeon RX 6500 vs Radeon RX 9060 XT 16GB 性能比較
3Dグラフィックス性能ではRadeon RX 9060 XT 16GBが約161%リードしています。
- Radeon RX 65007,714
- Radeon RX 9060 XT 16GB20,125
どっちを選ぶ?比較解説
RX 6500はRDNA 2世代(Navi 24)のエントリーモデルで、主にメーカー製PC向けに出荷されたOEMモデルです。データ上のVRAMは4GBで、GDDR6を64bitバス、PCIe 4.0 x4で接続します。ハードウェアのAV1・H.264エンコーダを持ちません。RX 9060 XT 16GBは2025年発売のRDNA 4世代のミドルレンジで、16GBのGDDR6を128bitバス、PCIe 5.0 x16で接続します。FSR 4とAV1エンコードに対応します。
ベンチマークスコアは7,714から20,125へ上がり、約2.6倍の向上です。VRAMは4GBから16GBへ4倍になります。RX 9060 XT 16GBのTDPは160Wで、エントリー向けのRX 6500と比べて消費電力は大きく増えるため、電源の見直しが欠かせません。
RX 6500を搭載していたメーカー製PCの電源は、容量が小さかったり、8ピン(6+2ピン)の端子がなかったりすることがあります。RX 9060 XT 16GBは8ピン1本のモデルが多く、550W前後の電源が目安なので、電源に8ピン(6+2ピン)があるか確認し、多くの場合は交換が必要です。スリム型PCにはフルハイトで2スロット以上の厚みがあるRX 9060 XT 16GBは収まらず、独自形状の電源でATX電源に交換できないことも多いため、ケースと電源の両方を確認しましょう。RX 6500のx4接続からx16接続になるため、帯域面ではむしろ余裕が生まれ、PCIe 3.0のマザーボードでも大きな問題にはなりません。
RX 6500からの乗り換えなら、RX 9060 XT 16GBが性能・消費電力・VRAMのバランスに優れた選択です。FSR 4とAV1エンコードにも対応し、フルHDからWQHDまで快適に遊べます。電源とケースの条件からPC全体の買い替えになることが多いため、新しいPCの構成として検討しましょう。フルHD中心でよければ、RX 7600 XTも選択肢です。
使うCPUに合わせた電源容量は、電源容量計算機でRadeon RX 9060 XT 16GBを選んだ状態から計算できます。
スペック比較表
| 項目 | Radeon RX 6500 | Radeon RX 9060 XT 16GB |
|---|---|---|
| 3Dスコア | 7,714 | 20,125 |
| 2Dスコア | 831 | 1,167 |
| ビデオメモリ | 4 GB | 16 GB |
| コアクロック | - | 1,700 MHz |
| TDP | - | 160 W |
| 発売年 | 2023年前後 | 2025年前後 |
| 参考価格 | - | $519.99(約82,000円) |
※参考価格の円換算は1ドル=158円で換算(2026年10月9日時点)
用途別の適性比較
| Radeon RX 6500 | Radeon RX 9060 XT 16GB | |
|---|---|---|
| フルHDゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| WQHD・4Kゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・3DCG | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 事務・動画視聴 | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
3Dグラフィックス性能はRadeon RX 9060 XT 16GBが20,125、Radeon RX 6500が7,714で、約161%の差があります。ゲームのフレームレートにも明確な差が出るレベルです。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.Radeon RX 6500とRadeon RX 9060 XT 16GBはどちらが速いですか?
A.3Dグラフィックス性能(総合スコア)ではRadeon RX 9060 XT 16GBが約161%高いスコアです(20,125 vs 7,714)。
Q.Radeon RX 6500とRadeon RX 9060 XT 16GBの発売時期は?
A.Radeon RX 6500は2023年頃、Radeon RX 9060 XT 16GBは2025年頃の発売です。
Q.VRAM(ビデオメモリ)の違いは?
A.Radeon RX 6500は4 GB、Radeon RX 9060 XT 16GBは16 GBです。高解像度テクスチャや生成AI用途ではVRAM容量が重要になります。