Core i3-4150T vs Core i5-14400 性能比較
マルチスレッド性能ではCore i5-14400が約775%リード、シングルスレッド性能ではCore i5-14400が約135%リードしています。
- Core i3-4150T2,857
- Core i5-1440025,009
どっちを選ぶ?比較解説
Core i3-4150TはHaswell Refresh世代(第4世代)の2コア4スレッドで、ベースクロックは3.00GHz、LGA1150ソケットとDDR3メモリを使い、TDPは35Wです。2014年に発売された末尾がTの省電力モデルで、内蔵GPUはIntel HD Graphics 4400です。Core i5-14400はRaptor Lake Refresh世代で、Pコア6基とEコア4基の10コア16スレッドです。ベースクロックは2.50GHz、LGA1700ソケットを使い、メモリはDDR4とDDR5のどちらかに対応(マザーボードによる)します。2024年の発売で、TDPは65W、内蔵GPUのUHD Graphics 730を備えます。
CPU総合スコア(CPU Mark)はCore i3-4150Tの2,857に対しCore i5-14400が25,009で、約8.8倍です。2コア4スレッドから10コア16スレッドになり、コア数もスレッド数も大きく増え、1コアあたりの性能も大きく上がっています。普段使いから体感できる差が出て、動画編集や最近のゲームもこなせるようになります。TDPは35Wから65Wに上がります。
i3-4150Tは、メーカー製の小型PCや省スペースPCに多く使われています。その場合、マザーボードや電源、ケースが専用設計のことが多く、部品単位での交換は難しいため、PCごとの買い替えとして考えてください。小型PCのSO-DIMMメモリは、デスクトップ用のマザーボードでは使えません。自作PCや通常サイズのPCで使っている場合も、ソケットがLGA1150からLGA1700に変わり、メモリもDDR3からDDR4またはDDR5(マザーボードによる)になるため、マザーボードとメモリの両方を買い替える必要があります。手持ちのDDR3メモリは流用できません。CPUクーラーはLGA1700対応のものが必要ですが、Core i5-14400にはCPUクーラーが付属します。TDPが上がるので、小型ケースでは冷却に注意してください。i3-4150TはWindows 11の対応CPUではないため、OS移行の面でも更新の意味があります。どちらも内蔵GPUを備えます。
古い2コアのPCから、今の水準まで一気に更新したい人に向いています。費用を抑えるなら、4コアのCore i3-14100も比較してください。
スペック比較表
| 項目 | Core i3-4150T | Core i5-14400 |
|---|---|---|
| 総合スコア | 2,857 | 25,009 |
| シングルスレッド | 1,593 | 3,741 |
| コア / スレッド | 2C / 4T | 10C / 16T |
| 基本クロック | 3.00 GHz | 2.50 GHz |
| TDP | 35 W | 65 W |
| ソケット | FCLGA1150 | FCLGA1700 |
| 発売年 | 2014年前後 | 2024年前後 |
| 参考価格 | - | $208.91(約33,000円) |
※参考価格の円換算は1ドル=158円で換算(2026年10月9日時点)
用途別の適性比較
| Core i3-4150T | Core i5-14400 | |
|---|---|---|
| 事務・ネット | ★★★★★ | ★★★★★ |
| ゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・制作 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| プログラミング | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
総合性能(マルチスレッド)ではCore i5-14400が25,009、Core i3-4150Tが2,857で、約775%の差があります。体感でも明確な差を感じるレベルです。動画編集やエンコードなど重い処理では大きな違いになります。
アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Core i5-14400が3,741、Core i3-4150Tが1,593です。
消費電力の目安となるTDPはCore i3-4150Tが35W、Core i5-14400が65Wです。Core i3-4150Tの方が省電力で、電源や冷却の要件も緩くなります。
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よくある質問
Q.Core i3-4150TとCore i5-14400はどちらが速いですか?
A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではCore i5-14400が約775%高いスコアです(25,009 vs 2,857)。シングルスレッド性能ではCore i5-14400が約135%リードしています。
Q.Core i3-4150TとCore i5-14400の発売時期は?
A.Core i3-4150Tは2014年頃、Core i5-14400は2024年頃の発売です。
Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?
A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Core i5-14400(シングルスコア3,741)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。