benchcatPC性能検索エンジン

Ryzen 3 1300X vs Ryzen 5 5600XT 性能比較

マルチスレッド性能ではRyzen 5 5600XTが約222%リード、シングルスレッド性能ではRyzen 5 5600XTが約64%リードしています。

どっちを選ぶ?比較解説

Ryzen 3 1300XはZen(Summit Ridge)世代の4コア4スレッドで、AM4ソケットとDDR4メモリを使い、TDPは65Wです。内蔵GPUはありません。Ryzen 5 5600XTはZen 3(Vermeer)世代の6コア12スレッドで、同じAM4ソケットとDDR4メモリを使い、TDPは65Wです。L3キャッシュは32MBで、内蔵GPUはありません。

CPU総合スコア(CPU Mark)はRyzen 3 1300Xの6,914に対しRyzen 5 5600XTが22,253で、約3.2倍です。4コア4スレッドから6コア12スレッドになり、1コアあたりの性能も大きく上がっています。グラフィックボードの性能を引き出しやすくなり、4スレッドでは引っかかりが出やすかった最近のゲームでも、フレームレートが安定しやすくなります。

同じAM4なので、マザーボードとDDR4メモリを流用できる可能性があります。ただし、5600XTに対応したBIOSへの更新が必要で、A320・B350・X370などの初期のボードは対応状況がメーカーやモデルによって異なります。対応BIOSが出ているかを確認し、1300Xを挿したまま更新を済ませておきましょう。クーラーは同じAM4の取り付け穴で、5600XTにもCPUクーラーが付属します。5600XTはPCIe 4.0に対応しますが、4.0で使えるのはB550やX570などのマザーボードに限られ、300シリーズや400シリーズのボードでは3.0で動作します。どちらも内蔵GPUを持たないので、グラフィックボードは引き続き必要です。1300XはWindows 11の対応CPUではありませんが、5600XTは対応しています。

グラフィックボードを使ってゲームをしていて、AM4のままCPUのボトルネックを解消したい人に向いています。グラボの故障時に備えて内蔵GPUも欲しいなら、Ryzen 5 5500GTも候補です。

スペック比較表

項目Ryzen 3 1300XRyzen 5 5600XT
総合スコア6,91422,253
シングルスレッド2,1193,467
コア / スレッド4C / 4T6C / 12T
基本クロック3.50 GHz3.70 GHz
TDP65 W65 W
ソケットAM4AM4
発売年2017年前後2024年前後
参考価格-$189.99(約30,000円)

※参考価格の円換算は1ドル=158円で換算(2026年10月2日時点)

用途別の適性比較

Ryzen 3 1300XRyzen 5 5600XT
事務・ネット★★★★★★★★★★
ゲーム★★★★★★★★★★
動画編集・制作★★★★★★★★★★
プログラミング★★★★★★★★★★

※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。

比較のポイント

総合性能(マルチスレッド)ではRyzen 5 5600XTが22,253、Ryzen 3 1300Xが6,914で、約222%の差があります。体感でも明確な差を感じるレベルです。動画編集やエンコードなど重い処理では大きな違いになります。

アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Ryzen 5 5600XTが3,467、Ryzen 3 1300Xが2,119です。

それぞれの詳細ページ

よくある質問

Q.Ryzen 3 1300XとRyzen 5 5600XTはどちらが速いですか?

A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではRyzen 5 5600XTが約222%高いスコアです(22,253 vs 6,914)。シングルスレッド性能ではRyzen 5 5600XTが約64%リードしています。

Q.Ryzen 3 1300XとRyzen 5 5600XTの発売時期は?

A.Ryzen 3 1300Xは2017年頃、Ryzen 5 5600XTは2024年頃の発売です。

Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?

A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Ryzen 5 5600XT(シングルスコア3,467)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。

他の比較も見る

気になった方を探す

おすすめ情報Ad