Core i5-9500F vs Core i5-14400 性能比較
マルチスレッド性能ではCore i5-14400が約151%リード、シングルスレッド性能ではCore i5-14400が約46%リードしています。
- Core i5-9500F9,972
- Core i5-1440025,009
どっちを選ぶ?比較解説
Core i5-9500FはCoffee Lake Refresh世代(第9世代)の6コア6スレッドで、ベースクロックは3.00GHz、LGA1151ソケット(300シリーズチップセット)とDDR4メモリを使い、TDPは65Wです。2019年の発売で、末尾がFのモデルのため内蔵GPUはありません。Core i5-14400はRaptor Lake Refresh世代で、Pコア6基とEコア4基の10コア16スレッドです。ベースクロックは2.50GHz、LGA1700ソケットを使い、メモリはDDR4とDDR5のどちらかに対応(マザーボードによる)します。2024年の発売で、TDPは65W、内蔵GPUのUHD Graphics 730を備えます。
CPU総合スコア(CPU Mark)はCore i5-9500Fの9,972に対しCore i5-14400が25,009で、約2.5倍です。6コア6スレッドから10コア16スレッドになり、スレッド数は2倍以上に増えます。1コアあたりの性能も向上し、複数のアプリを並行して使う場面や、動画の書き出し、最近のゲームで大きく速くなります。
ソケットがLGA1151からLGA1700に変わるため、マザーボードが必要です。DDR4メモリを使っている場合は、DDR4対応のLGA1700マザーボードを選べば流用できる可能性があります。CPUクーラーはLGA1700対応のものが必要で、Core i5-14400にはCPUクーラーが付属します。TDPは65Wのまま変わりません。i5-9500Fには内蔵GPUがなかったためグラフィックボードを使っているはずですが、14400は内蔵GPUを備えるので、グラフィックボードの故障時や切り分けにも役立ち、軽い用途ならグラフィックボードなしでも使えます。i5-9500FはWindows 11の対応CPUなので、OS移行のための更新ではありません。
DDR4メモリとグラフィックボードを活かして、費用を抑えながら6コアから大きく引き上げたい人に向いています。最新のプラットフォームで長く使いたいなら、Core Ultra 5 225も比較してください。
スペック比較表
| 項目 | Core i5-9500F | Core i5-14400 |
|---|---|---|
| 総合スコア | 9,972 | 25,009 |
| シングルスレッド | 2,569 | 3,741 |
| コア / スレッド | 6C / 6T | 10C / 16T |
| 基本クロック | 3.00 GHz | 2.50 GHz |
| TDP | 65 W | 65 W |
| ソケット | FCLGA1151-2 | FCLGA1700 |
| 発売年 | 2019年前後 | 2024年前後 |
| 参考価格 | $90(約14,000円) | $208.91(約33,000円) |
※参考価格の円換算は1ドル=158円で換算(2026年10月9日時点)
用途別の適性比較
| Core i5-9500F | Core i5-14400 | |
|---|---|---|
| 事務・ネット | ★★★★★ | ★★★★★ |
| ゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・制作 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| プログラミング | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
総合性能(マルチスレッド)ではCore i5-14400が25,009、Core i5-9500Fが9,972で、約151%の差があります。体感でも明確な差を感じるレベルです。動画編集やエンコードなど重い処理では大きな違いになります。
アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Core i5-14400が3,741、Core i5-9500Fが2,569です。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.Core i5-9500FとCore i5-14400はどちらが速いですか?
A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではCore i5-14400が約151%高いスコアです(25,009 vs 9,972)。シングルスレッド性能ではCore i5-14400が約46%リードしています。
Q.Core i5-9500FとCore i5-14400の発売時期は?
A.Core i5-9500Fは2019年頃、Core i5-14400は2024年頃の発売です。
Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?
A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Core i5-14400(シングルスコア3,741)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。