Core i5-13400F vs Core i5-13490F 性能比較
マルチスレッド性能ではCore i5-13490Fが約8%リード、シングルスレッド性能ではCore i5-13490Fが約6%リードしています。
- Core i5-13400F24,875
- Core i5-13490F26,781
どっちを選ぶ?比較解説
Core i5-13400Fは第13世代Coreの10コア16スレッド(Pコア6基+Eコア4基)で、L3キャッシュは20MB、最大4.6GHzです。2023年1月に登場し、12400Fの後継として定番のミドルレンジCPUになりました。Core i5-13490Fは中国市場向けのモデルで、同じ10コア16スレッドのコア構成のまま、L3キャッシュを24MBに増やし、ブーストクロックも引き上げています。どちらも内蔵GPUを持ちません。
CPU総合スコア(CPU Mark)は13400Fの24,875に対し13490Fが26,781で、13490Fが約8%高くなっています。シングルスレッドのスコアでも13490Fが約6%上回り、キャッシュとクロックの上乗せが素直に表れています。ゲームでもわずかに有利ですが、大きな差ではありません。
どちらもLGA1700ソケットで、マザーボードによってDDR4とDDR5のどちらかのメモリを選べます。どちらも基本電力は65Wの枠で、B760などのマザーボードと一般的な空冷クーラーで扱えます。13400Fはリテール版にCPUクーラーが付属します。どちらも内蔵GPUがないため、グラフィックボードが必須です。
13490Fは国内の小売ではほぼ流通しないため、新品で手軽に買うなら13400Fが基本の選択肢です。並行輸入品や中古で13400Fと近い価格で見つかった場合は、少し性能の高い13490Fを選ぶのも良いでしょう。
スペック比較表
| 項目 | Core i5-13400F | Core i5-13490F |
|---|---|---|
| 総合スコア | 24,875 | 26,781 |
| シングルスレッド | 3,628 | 3,850 |
| コア / スレッド | 10C / 16T | 10C / 16T |
| 基本クロック | 2.50 GHz | 2.50 GHz |
| TDP | 148 W | 65 W |
| ソケット | FCLGA1700 | FCLGA1700 |
| 発売年 | 2023年前後 | 2023年前後 |
| 参考価格 | $148.73(約23,000円) | $183.19(約29,000円) |
※参考価格の円換算は1ドル=158円で換算(2026年10月9日時点)
用途別の適性比較
| Core i5-13400F | Core i5-13490F | |
|---|---|---|
| 事務・ネット | ★★★★★ | ★★★★★ |
| ゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・制作 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| プログラミング | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
総合性能(マルチスレッド)ではCore i5-13490Fが26,781、Core i5-13400Fが24,875で、約8%の差があります。ほぼ互角と言ってよい性能差です。価格や入手性で選んで問題ありません。
アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Core i5-13490Fが3,850、Core i5-13400Fが3,628です。
消費電力の目安となるTDPはCore i5-13400Fが148W、Core i5-13490Fが65Wです。Core i5-13490Fの方が省電力で、電源や冷却の要件も緩くなります。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.Core i5-13400FとCore i5-13490Fはどちらが速いですか?
A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではCore i5-13490Fが約8%高いスコアです(26,781 vs 24,875)。シングルスレッド性能ではCore i5-13490Fが約6%リードしています。
Q.Core i5-13400FとCore i5-13490Fの発売時期は?
A.Core i5-13400Fは2023年頃、Core i5-13490Fは2023年頃の発売です。
Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?
A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Core i5-13490F(シングルスコア3,850)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。