Ryzen 5 7500F vs Core i5-14400F 性能比較
マルチスレッド性能ではRyzen 5 7500Fが約4%リード、シングルスレッド性能ではRyzen 5 7500Fが約3%リードしています。
- Ryzen 5 7500F26,518
- Core i5-14400F25,419
どっちを選ぶ?比較解説
内蔵GPUを省いてコストを抑えたミドルレンジ同士の比較です。Core i5-14400FはPコア6基とEコア4基の10コア16スレッド。Ryzen 5 7500FはZen 4世代の6コア12スレッドで、Ryzen 5 7600から内蔵GPUを取り除いたモデルです。当初は一部地域向けでしたが、現在は国内でも普通に購入できます。
ゲーム性能では7500Fが有利な傾向にあり、Zen 4のコアとDDR5メモリの組み合わせが効いています。14400FはEコアを活かしたマルチスレッド処理に強く、ゲームをしながら録画や配信を並行する使い方で余裕が生まれます。どちらも発熱は控えめで、付属クーラーや安価な空冷クーラーで十分冷やせます。
14400FはDDR4マザーボードと組み合わせれば初期費用を大きく抑えられますが、LGA1700ではこれ以上の世代は登場しません。7500FはDDR5が必須でマザーボードも少し高くなるものの、将来のRyzenへの換装が可能です。どちらもFモデルなので、グラボが故障したときの予備出力がない点は留意しましょう。
数年後にCPUだけ差し替えて延命するつもりがあるなら、7500FとAM5の組み合わせが得をします。反対に、今あるDDR4メモリを使い回して一台を安く仕上げ、そのまま使い切るつもりなら14400Fの方が財布に優しい選択です。
スペック比較表
| 項目 | Ryzen 5 7500F | Core i5-14400F |
|---|---|---|
| 総合スコア | 26,518 | 25,419 |
| シングルスレッド | 3,825 | 3,700 |
| コア / スレッド | 6C / 12T | 6C / 12T |
| 基本クロック | 3.70 GHz | 2.50 GHz |
| TDP | 65 W | 65 W |
| ソケット | AM5 (LGA 1718) | FCLGA1700 |
| 発売年 | 2023年前後 | 2024年前後 |
用途別の適性比較
| Ryzen 5 7500F | Core i5-14400F | |
|---|---|---|
| 事務・ネット | ★★★★★ | ★★★★★ |
| ゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・制作 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| プログラミング | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
総合性能(マルチスレッド)ではRyzen 5 7500Fが26,518、Core i5-14400Fが25,419で、約4%の差があります。ほぼ互角と言ってよい性能差です。価格や入手性で選んで問題ありません。
アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Ryzen 5 7500Fが3,825、Core i5-14400Fが3,700です。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.Ryzen 5 7500FとCore i5-14400Fはどちらが速いですか?
A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではRyzen 5 7500Fが約4%高いスコアです(26,518 vs 25,419)。シングルスレッド性能ではRyzen 5 7500Fが約3%リードしています。
Q.Ryzen 5 7500FとCore i5-14400Fの発売時期は?
A.Ryzen 5 7500Fは2023年頃、Core i5-14400Fは2024年頃の発売です。
Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?
A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Ryzen 5 7500F(シングルスコア3,825)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。
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