Core i5-14400F vs Core i5-14490F 性能比較
マルチスレッド性能ではCore i5-14490Fが約6%リード、シングルスレッド性能ではCore i5-14490Fが約7%リードしています。
- Core i5-14400F25,412
- Core i5-14490F26,836
どっちを選ぶ?比較解説
Core i5-14400Fは第14世代Coreの10コア16スレッド(Pコア6基+Eコア4基)で、L3キャッシュは20MB、ベース2.5GHz・最大4.7GHz、TDPは65Wです。Core i5-14490Fは中国市場向けのモデルで、同じ10コア16スレッドのコア構成ながら、L3キャッシュを24MBに増やし、ベース2.8GHz・最大4.9GHzとクロックも引き上げています。TDPは65Wで、どちらも2024年1月に登場しました。
CPU総合スコア(CPU Mark)は14400Fの25,412に対し14490Fが26,836で、14490Fが約6%高くなっています。シングルスレッドのスコアでも14490Fが約7%上回りますが、ゲームや普段使いで大きな差を感じるほどではありません。なお14490Fは登録サンプルがまだ少なく、スコアは今後多少動く可能性があります。
どちらもLGA1700ソケットで、マザーボードによってDDR4とDDR5のどちらかのメモリを選べます。TDPはどちらも65Wで、B760などのマザーボードと一般的な空冷クーラーで扱えます。14400Fはリテール版にCPUクーラーが付属します。どちらも内蔵GPUがないため、グラフィックボードが必須です。
14490Fは国内の小売ではほぼ流通しないため、新品で買うなら入手しやすい14400Fが基本の選択肢です。並行輸入品や中古で14400Fと近い価格で見つかった場合は、少し性能の高い14490Fも検討の価値があります。
スペック比較表
| 項目 | Core i5-14400F | Core i5-14490F |
|---|---|---|
| 総合スコア | 25,412 | 26,836 |
| シングルスレッド | 3,700 | 3,963 |
| コア / スレッド | 10C / 16T | 10C / 16T |
| 基本クロック | 2.50 GHz | 2.80 GHz |
| TDP | 65 W | 65 W |
| ソケット | FCLGA1700 | FCLGA1700 |
| 発売年 | 2024年前後 | 2024年前後 |
| 参考価格 | $161.08(約25,000円) | - |
※参考価格の円換算は1ドル=158円で換算(2026年10月9日時点)
用途別の適性比較
| Core i5-14400F | Core i5-14490F | |
|---|---|---|
| 事務・ネット | ★★★★★ | ★★★★★ |
| ゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・制作 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| プログラミング | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
総合性能(マルチスレッド)ではCore i5-14490Fが26,836、Core i5-14400Fが25,412で、約6%の差があります。ほぼ互角と言ってよい性能差です。価格や入手性で選んで問題ありません。
アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Core i5-14490Fが3,963、Core i5-14400Fが3,700です。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.Core i5-14400FとCore i5-14490Fはどちらが速いですか?
A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではCore i5-14490Fが約6%高いスコアです(26,836 vs 25,412)。シングルスレッド性能ではCore i5-14490Fが約7%リードしています。
Q.Core i5-14400FとCore i5-14490Fの発売時期は?
A.Core i5-14400Fは2024年頃、Core i5-14490Fは2024年頃の発売です。
Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?
A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Core i5-14490F(シングルスコア3,963)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。