GeForce RTX 2080 Ti vs GeForce RTX 3080 性能比較
3Dグラフィックス性能ではGeForce RTX 3080が約17%リードしています。
- GeForce RTX 2080 Ti21,400
- GeForce RTX 308024,970
どっちを選ぶ?比較解説
RTX 2080 Tiは2018年発売のTuring世代ハイエンドで、TU102に11GBのGDDR6を352bitバスで組み合わせ、PCIe 3.0 x16で接続します。RTX 3080は2020年発売のAmpere世代で、GA102に10GBのGDDR6Xを320bitバスで搭載し、PCIe 4.0 x16で接続します。
ベンチマークスコアはRTX 2080 Tiが21,400、RTX 3080が24,970で、RTX 3080が約17%上回ります。TDPはRTX 2080 Tiが250W、RTX 3080が320Wで、RTX 3080のほうが70W高くなります。VRAMはRTX 3080のほうが1GB少なくなります。
どちらもDLSSの超解像とレイトレーシングに対応しますが、DLSSのフレーム生成には公式に対応していません。AV1エンコードもどちらも非対応です。レイトレーシング性能は世代が新しいRTX 3080のほうが有利です。RTX 3080は消費電力が大きく、補助電源の構成もモデルによって異なるため、電源の端子とメーカーの推奨容量は確認しておきましょう。
性能差は2割弱で、消費電力が増えてVRAMは減るため、RTX 2080 TiからRTX 3080への買い替えは効果が限られます。中古で比べるなら、性能を少しでも上げたい人はRTX 3080、VRAM容量と消費電力を重視する人はRTX 2080 Tiという選び方になります。新たに買うなら、フレーム生成に対応した現行世代も比べてみるとよいでしょう。
使うCPUに合わせた電源容量は、電源容量計算機でGeForce RTX 3080を選んだ状態から計算できます。
スペック比較表
| 項目 | GeForce RTX 2080 Ti | GeForce RTX 3080 |
|---|---|---|
| 3Dスコア | 21,400 | 24,970 |
| 2Dスコア | 925 | 1,062 |
| ビデオメモリ | 11 GB | 10 GB |
| コアクロック | 1,350 MHz | 1,440 MHz |
| TDP | 250 W | 320 W |
| 発売年 | 2018年前後 | 2020年前後 |
| 参考価格 | $699(約110,000円) | $469(約74,000円) |
※参考価格の円換算は1ドル=157円で換算(2026年10月23日時点)
用途別の適性比較
| GeForce RTX 2080 Ti | GeForce RTX 3080 | |
|---|---|---|
| フルHDゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| WQHD・4Kゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・3DCG | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 事務・動画視聴 | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
3Dグラフィックス性能はGeForce RTX 3080が24,970、GeForce RTX 2080 Tiが21,400で、約17%の差があります。重いタイトルでは差を感じる場面がありますが、設定次第でカバーできる範囲です。
消費電力の目安となるTDPはGeForce RTX 2080 Tiが250W、GeForce RTX 3080が320Wです。GeForce RTX 2080 Tiの方が大幅に省電力で、電源ユニットの要件も緩くなります。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.GeForce RTX 2080 TiとGeForce RTX 3080はどちらが速いですか?
A.3Dグラフィックス性能(総合スコア)ではGeForce RTX 3080が約17%高いスコアです(24,970 vs 21,400)。
Q.GeForce RTX 2080 TiとGeForce RTX 3080の発売時期は?
A.GeForce RTX 2080 Tiは2018年頃、GeForce RTX 3080は2020年頃の発売です。
Q.VRAM(ビデオメモリ)の違いは?
A.GeForce RTX 2080 Tiは11 GB、GeForce RTX 3080は10 GBです。高解像度テクスチャや生成AI用途ではVRAM容量が重要になります。