GeForce RTX 3080 vs Radeon RX 6800 XT 性能比較
3Dグラフィックス性能ではRadeon RX 6800 XTが約1%リードしています。
- GeForce RTX 308024,970
- Radeon RX 6800 XT25,118
どっちを選ぶ?比較解説
RTX 3080とRX 6800 XTは、2020年に登場した両社のハイエンドで、発売当時から比較されてきた2枚です。RTX 3080はAmpere世代のGA102に10GBのGDDR6Xを320bitバスで、RX 6800 XTはRDNA 2世代のNavi 21に16GBのGDDR6を256bitバスで組み合わせています。接続はどちらもPCIe 4.0 x16です。
ベンチマークスコアはRTX 3080が24,970、RX 6800 XTが25,118で、差は1%未満とほぼ互角です。TDPはRTX 3080が320W、RX 6800 XTが300Wです。
違いが出るのはVRAMとレイトレーシングです。RX 6800 XTの16GBは高解像度テクスチャを使う最近のゲームで余裕があり、RTX 3080の10GBでは設定を下げる必要が出る場面があります。レイトレーシング性能とDLSSの画質ではRTX 3080が優位ですが、DLSS 3のフレーム生成には対応していません。
中古で選ぶ場合、レイトレーシングやDLSS、CUDA対応のツールを重視するならRTX 3080、VRAM容量を優先して長く使いたいならRX 6800 XTが向いています。補助電源はどちらも8ピン2〜3本のモデルが多く、Founders EditionのRTX 3080は12ピン端子です。電源はメーカーの推奨容量を確認してください。
使うCPUに合わせた電源容量は、電源容量計算機でGeForce RTX 3080を選んだ状態から計算できます。
スペック比較表
| 項目 | GeForce RTX 3080 | Radeon RX 6800 XT |
|---|---|---|
| 3Dスコア | 24,970 | 25,118 |
| 2Dスコア | 1,062 | 1,047 |
| ビデオメモリ | 10 GB | 16 GB |
| コアクロック | 1,440 MHz | 2,015 MHz |
| TDP | 320 W | 300 W |
| 発売年 | 2020年前後 | 2020年前後 |
| 参考価格 | $469(約74,000円) | $985(約150,000円) |
※参考価格の円換算は1ドル=157円で換算(2026年10月23日時点)
用途別の適性比較
| GeForce RTX 3080 | Radeon RX 6800 XT | |
|---|---|---|
| フルHDゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| WQHD・4Kゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・3DCG | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 事務・動画視聴 | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
3Dグラフィックス性能はRadeon RX 6800 XTが25,118、GeForce RTX 3080が24,970で、約1%の差があります。ほぼ互角と言ってよい性能差です。価格や消費電力、入手性で選んで問題ありません。
消費電力の目安となるTDPはGeForce RTX 3080が320W、Radeon RX 6800 XTが300Wです。両者の消費電力に極端な差はありません。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.GeForce RTX 3080とRadeon RX 6800 XTはどちらが速いですか?
A.3Dグラフィックス性能(総合スコア)ではRadeon RX 6800 XTが約1%高いスコアです(25,118 vs 24,970)。
Q.GeForce RTX 3080とRadeon RX 6800 XTの発売時期は?
A.GeForce RTX 3080は2020年頃、Radeon RX 6800 XTは2020年頃の発売です。
Q.VRAM(ビデオメモリ)の違いは?
A.GeForce RTX 3080は10 GB、Radeon RX 6800 XTは16 GBです。高解像度テクスチャや生成AI用途ではVRAM容量が重要になります。