Radeon RX 6800 XT vs Radeon RX 9070 性能比較
3Dグラフィックス性能ではRadeon RX 9070が約1%リードしています。
- Radeon RX 6800 XT25,118
- Radeon RX 907025,392
どっちを選ぶ?比較解説
Radeon RX 6800 XTはRDNA 2世代のハイエンドGPUで、16GBのGDDR6と大容量のInfinity Cacheを備え、WQHDや4Kでのゲームを想定したモデルです。Radeon RX 9070はRDNA 4世代のアッパーミドルで、こちらも16GBのGDDR6を搭載し、PCIe 5.0 x16で接続されます。
ベンチマーク上の性能は近い位置にありますが、世代の差は電力効率と機能に表れます。RX 9070は大幅に少ない消費電力でRX 6800 XTと同等クラスの性能を実現しており、電源ユニットの容量や発熱、騒音の面で扱いやすくなっています。RX 6800 XTは大きな電力を必要とし、補助電源や電源容量にも余裕が求められます。
機能面では、RX 9070のレイトレーシング性能が大きく向上しており、機械学習ベースの超解像技術FSR 4にも対応しています。RDNA 2世代のRX 6800 XTはFSR 4に対応していないため、最新タイトルでの画質と快適さの両立ではRX 9070が有利です。一方、中古市場ではRX 6800 XTが手頃な価格で見つかることもあります。
新品で購入するなら、省電力性と最新機能を備えたRX 9070を選ぶのがおすすめです。RX 6800 XTは中古で非常に安く手に入り、電源に余裕があって、レイトレーシングをあまり使わない場合に選択肢となるでしょう。
使うCPUに合わせた電源容量は、電源容量計算機でRadeon RX 9070を選んだ状態から計算できます。
スペック比較表
| 項目 | Radeon RX 6800 XT | Radeon RX 9070 |
|---|---|---|
| 3Dスコア | 25,118 | 25,392 |
| 2Dスコア | 1,047 | 1,260 |
| ビデオメモリ | 16 GB | 16 GB |
| コアクロック | 2,015 MHz | 1,330 MHz |
| TDP | 300 W | 220 W |
| 発売年 | 2020年前後 | 2025年前後 |
| 参考価格 | $985(約150,000円) | $599.99(約94,000円) |
※参考価格の円換算は1ドル=157円で換算(2026年10月23日時点)
用途別の適性比較
| Radeon RX 6800 XT | Radeon RX 9070 | |
|---|---|---|
| フルHDゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| WQHD・4Kゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・3DCG | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 事務・動画視聴 | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
3Dグラフィックス性能はRadeon RX 9070が25,392、Radeon RX 6800 XTが25,118で、約1%の差があります。ほぼ互角と言ってよい性能差です。価格や消費電力、入手性で選んで問題ありません。
消費電力の目安となるTDPはRadeon RX 6800 XTが300W、Radeon RX 9070が220Wです。Radeon RX 9070の方が大幅に省電力で、電源ユニットの要件も緩くなります。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.Radeon RX 6800 XTとRadeon RX 9070はどちらが速いですか?
A.3Dグラフィックス性能(総合スコア)ではRadeon RX 9070が約1%高いスコアです(25,392 vs 25,118)。
Q.Radeon RX 6800 XTとRadeon RX 9070の発売時期は?
A.Radeon RX 6800 XTは2020年頃、Radeon RX 9070は2025年頃の発売です。
Q.VRAM(ビデオメモリ)の違いは?
A.Radeon RX 6800 XTは16 GB、Radeon RX 9070は16 GBです。高解像度テクスチャや生成AI用途ではVRAM容量が重要になります。