Core i7-4770 vs Core i7-4770K 性能比較
マルチスレッド性能ではCore i7-4770Kが約1%リード、シングルスレッド性能ではCore i7-4770が約0%リードしています。
- Core i7-47707,068
- Core i7-4770K7,150
どっちを選ぶ?比較解説
Core i7-4770とCore i7-4770Kは、どちらもHaswell世代でLGA1150ソケットの4コア8スレッドです。DDR3メモリを使い、TDPも84Wで共通しています。基本クロックは4770が3.40GHz、4770Kが3.50GHzで、4770Kは倍率が固定されていない「K」付きモデルです。どちらも内蔵GPUを備えています。
ベンチマークスコアは4770の7,068に対し4770Kが7,150で約1%の差にとどまり、シングルスレッドは2,170と2,161でほぼ並びます。通常の使い方では体感できる差はなく、定格で使うなら性能は同じと考えて構いません。
違いが出るのはオーバークロックです。4770Kは倍率を上げられますが、Z87やZ97などオーバークロックに対応したチップセットのマザーボードと、十分な冷却が必要です。どちらも同じLGA1150なので、マザーボードやメモリはそのまま使えます。いずれもWindows 11の対応CPUではなく、新しい世代へ進むにはマザーボードとメモリの買い替えが要る点も同じです。
オーバークロックを使わないなら、4770と4770Kのどちらを選んでも性能は変わりません。倍率を上げて遊びたい人だけが4770Kを選べば十分です。性能そのものを引き上げたい場合は、同じ4コアの中での乗り換えではなく、世代の新しいCPUを検討してください。
スペック比較表
| 項目 | Core i7-4770 | Core i7-4770K |
|---|---|---|
| 総合スコア | 7,068 | 7,150 |
| シングルスレッド | 2,170 | 2,161 |
| コア / スレッド | 4C / 8T | 4C / 8T |
| 基本クロック | 3.40 GHz | 3.50 GHz |
| TDP | 84 W | 84 W |
| ソケット | LGA1150 | LGA1150 |
| 発売年 | 2013年前後 | 2013年前後 |
| 参考価格 | $76.99(約12,000円) | $81.17(約13,000円) |
※参考価格の円換算は1ドル=158円で換算(2026年10月16日時点)
用途別の適性比較
| Core i7-4770 | Core i7-4770K | |
|---|---|---|
| 事務・ネット | ★★★★★ | ★★★★★ |
| ゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・制作 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| プログラミング | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
総合性能(マルチスレッド)ではCore i7-4770Kが7,150、Core i7-4770が7,068で、約1%の差があります。ほぼ互角と言ってよい性能差です。価格や入手性で選んで問題ありません。
アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Core i7-4770が2,170、Core i7-4770Kが2,161です。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.Core i7-4770とCore i7-4770Kはどちらが速いですか?
A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではCore i7-4770Kが約1%高いスコアです(7,150 vs 7,068)。シングルスレッド性能ではCore i7-4770が約0%リードしています。
Q.Core i7-4770とCore i7-4770Kの発売時期は?
A.Core i7-4770は2013年頃、Core i7-4770Kは2013年頃の発売です。
Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?
A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Core i7-4770(シングルスコア2,170)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。