Core Ultra 7 265H vs Core Ultra 7 366H 性能比較
マルチスレッド性能ではCore Ultra 7 366Hが約0%リード、シングルスレッド性能ではCore Ultra 7 265Hが約6%リードしています。
- Core Ultra 7 265H33,984
- Core Ultra 7 366H34,076
どっちを選ぶ?比較解説
Core Ultra 7 265HはArrow Lake-H世代(Core Ultra 200H)のノートPC向けプロセッサーで、Pコア6基、Eコア8基、低消費電力Eコア2基の16コア構成です。Core Ultra 7 366Hはその後継にあたるPanther Lake世代で、Pコア4基、Eコア8基、低消費電力Eコア4基の16コア構成を採用し、Intel 18Aプロセスで製造されています。
CPU性能は近い水準ですが、内蔵GPUでは265Hが優位です。265HのArc 140TはGPUコア8基を備え、軽めのゲームなら単体GPUなしでも遊べます。366Hの内蔵GPUはXe3世代ながら4コア構成にとどまり、グラフィックス性能ではやや控えめです。
一方、366Hは新しいプロセスと低消費電力コアの増強により、電力効率やバッテリー駆動時間で有利になりやすく、NPUのAI処理性能も大きく向上しています。Copilot+ PC向けのAI機能を活用したい人にとっては、366Hのほうが対応範囲が広くなります。
単体GPUのないノートで内蔵GPUのゲーム性能を少しでも重視するなら265H搭載機がおすすめです。バッテリー持ちやAI機能、最新世代であることを重視するなら366H搭載機を選ぶとよいでしょう。
スペック比較表
| 項目 | Core Ultra 7 265H | Core Ultra 7 366H |
|---|---|---|
| 総合スコア | 33,984 | 34,076 |
| シングルスレッド | 4,334 | 4,077 |
| コア / スレッド | 16C / 16T | 16C / 16T |
| 基本クロック | 2.20 GHz | 2.00 GHz |
| TDP | 28 W | 25 W |
| ソケット | FCBGA2049 | FCBGA2540 |
| 発売年 | 2025年前後 | 2026年前後 |
用途別の適性比較
| Core Ultra 7 265H | Core Ultra 7 366H | |
|---|---|---|
| 事務・ネット | ★★★★★ | ★★★★★ |
| ゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・制作 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| プログラミング | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
総合性能(マルチスレッド)ではCore Ultra 7 366Hが34,076、Core Ultra 7 265Hが33,984で、約0%の差があります。ほぼ互角と言ってよい性能差です。価格や入手性で選んで問題ありません。
アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Core Ultra 7 265Hが4,334、Core Ultra 7 366Hが4,077です。
消費電力の目安となるTDPはCore Ultra 7 265Hが28W、Core Ultra 7 366Hが25Wです。両者の消費電力に大きな差はありません。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.Core Ultra 7 265HとCore Ultra 7 366Hはどちらが速いですか?
A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではCore Ultra 7 366Hが約0%高いスコアです(34,076 vs 33,984)。シングルスレッド性能ではCore Ultra 7 265Hが約6%リードしています。
Q.Core Ultra 7 265HとCore Ultra 7 366Hの発売時期は?
A.Core Ultra 7 265Hは2025年頃、Core Ultra 7 366Hは2026年頃の発売です。
Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?
A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Core Ultra 7 265H(シングルスコア4,334)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。