Core Ultra 7 366H vs Core Ultra 7 356H 性能比較
マルチスレッド性能ではCore Ultra 7 356Hが約1%リード、シングルスレッド性能ではCore Ultra 7 356Hが約0%リードしています。
- Core Ultra 7 366H34,076
- Core Ultra 7 356H34,387
どっちを選ぶ?比較解説
Core Ultra 7 366Hと356Hは、どちらもPanther Lake世代(Core Ultra シリーズ3)のHシリーズで、Pコア、Eコア、低消費電力Eコアを組み合わせた16コア構成を採用しています。内蔵GPUも同じくXe3のGPUコア4基という標準的な構成で、仕様上の違いは主に動作クロックに限られます。
366Hは356Hよりわずかに高いクロックで動作するため、単発の処理やブラウジングの応答性でごく僅かに有利です。ただしその差は小さく、ノートPCの冷却設計や電力設定の違いのほうが実際の性能に大きく影響します。同じ筐体で比較でもしない限り、使っていて違いに気付くことはほとんどないでしょう。
どちらも内蔵GPUは控えめなので、ゲーム用途では単体GPUとの組み合わせが前提です。ビジネスノートやクリエイター向けノート、RTX搭載のゲーミングノートなど幅広い機種に採用されており、NPUによるAI機能もしっかり利用できます。
両者は実質的に同じクラスのCPUと考えて問題ありません。CPU名よりも、メモリ容量、ディスプレイ、搭載GPU、価格といった製品全体の条件で比べ、安いほう、あるいは構成が優れているほうを選ぶのが賢い買い方です。
スペック比較表
| 項目 | Core Ultra 7 366H | Core Ultra 7 356H |
|---|---|---|
| 総合スコア | 34,076 | 34,387 |
| シングルスレッド | 4,077 | 4,078 |
| コア / スレッド | 16C / 16T | 16C / 16T |
| 基本クロック | 2.00 GHz | 1.90 GHz |
| TDP | 25 W | 25 W |
| ソケット | FCBGA2540 | FCBGA2540 |
| 発売年 | 2026年前後 | 2026年前後 |
用途別の適性比較
| Core Ultra 7 366H | Core Ultra 7 356H | |
|---|---|---|
| 事務・ネット | ★★★★★ | ★★★★★ |
| ゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・制作 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| プログラミング | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
総合性能(マルチスレッド)ではCore Ultra 7 356Hが34,387、Core Ultra 7 366Hが34,076で、約1%の差があります。ほぼ互角と言ってよい性能差です。価格や入手性で選んで問題ありません。
アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Core Ultra 7 356Hが4,078、Core Ultra 7 366Hが4,077です。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.Core Ultra 7 366HとCore Ultra 7 356Hはどちらが速いですか?
A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではCore Ultra 7 356Hが約1%高いスコアです(34,387 vs 34,076)。シングルスレッド性能ではCore Ultra 7 356Hが約0%リードしています。
Q.Core Ultra 7 366HとCore Ultra 7 356Hの発売時期は?
A.Core Ultra 7 366Hは2026年頃、Core Ultra 7 356Hは2026年頃の発売です。
Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?
A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Core Ultra 7 356H(シングルスコア4,078)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。