Radeon RX 6800 XT vs Radeon RX 9070 XT 性能比較
3Dグラフィックス性能ではRadeon RX 9070 XTが約7%リードしています。
- Radeon RX 6800 XT25,118
- Radeon RX 9070 XT26,928
どっちを選ぶ?比較解説
RX 6800 XTは2020年発売のRDNA 2世代で、Navi 21に16GBのGDDR6を256bitバスで組み合わせ、PCIe 4.0 x16で動作します。RX 9070 XTは2025年発売のRDNA 4世代で、Navi 48に16GBのGDDR6を256bitバスで搭載し、PCIe 5.0 x16に対応します。
ベンチマークスコアはRX 6800 XTが25,118、RX 9070 XTが26,928で、約7%の向上です。TDPは300Wから304Wとほぼ変わらず、VRAMも16GBのままです。
スコアの伸びは控えめですが、レイトレーシング性能はRDNA 4で大きく改善されています。FSR 4は公式にはRX 9000シリーズ向けでRX 6800 XTは対象外のため、対応タイトルでは画質と性能のバランスに差が出ます。AV1エンコードはRX 6800 XTにはなくRX 9070 XTでは使えるので、配信や録画にも利点があります。
ラスタライズ性能の向上だけを目的にするなら、RX 6800 XTからRX 9070 XTへの買い替えは効果が小さめです。レイトレーシングを有効にして遊びたい人、FSR 4対応タイトルで画質を上げたい人には意味のある乗り換えになります。補助電源は8ピン2本以上のモデルが多く、16ピン端子のモデルもあるので、手持ちの電源の端子とメーカーの推奨電源容量を確認してください。
使うCPUに合わせた電源容量は、電源容量計算機でRadeon RX 9070 XTを選んだ状態から計算できます。
スペック比較表
| 項目 | Radeon RX 6800 XT | Radeon RX 9070 XT |
|---|---|---|
| 3Dスコア | 25,118 | 26,928 |
| 2Dスコア | 1,047 | 1,308 |
| ビデオメモリ | 16 GB | 16 GB |
| コアクロック | 2,015 MHz | 1,660 MHz |
| TDP | 300 W | 304 W |
| 発売年 | 2020年前後 | 2025年前後 |
| 参考価格 | $985(約150,000円) | $919.99(約140,000円) |
※参考価格の円換算は1ドル=157円で換算(2026年10月23日時点)
用途別の適性比較
| Radeon RX 6800 XT | Radeon RX 9070 XT | |
|---|---|---|
| フルHDゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| WQHD・4Kゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・3DCG | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 事務・動画視聴 | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
3Dグラフィックス性能はRadeon RX 9070 XTが26,928、Radeon RX 6800 XTが25,118で、約7%の差があります。ほぼ互角と言ってよい性能差です。価格や消費電力、入手性で選んで問題ありません。
消費電力の目安となるTDPはRadeon RX 6800 XTが300W、Radeon RX 9070 XTが304Wです。両者の消費電力に極端な差はありません。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.Radeon RX 6800 XTとRadeon RX 9070 XTはどちらが速いですか?
A.3Dグラフィックス性能(総合スコア)ではRadeon RX 9070 XTが約7%高いスコアです(26,928 vs 25,118)。
Q.Radeon RX 6800 XTとRadeon RX 9070 XTの発売時期は?
A.Radeon RX 6800 XTは2020年頃、Radeon RX 9070 XTは2025年頃の発売です。
Q.VRAM(ビデオメモリ)の違いは?
A.Radeon RX 6800 XTは16 GB、Radeon RX 9070 XTは16 GBです。高解像度テクスチャや生成AI用途ではVRAM容量が重要になります。