Core Ultra X7 358H vs Core Ultra 7 356H 性能比較
マルチスレッド性能ではCore Ultra 7 356Hが約2%リード、シングルスレッド性能ではCore Ultra 7 356Hが約0%リードしています。
- Core Ultra X7 358H33,478
- Core Ultra 7 356H34,251
どっちを選ぶ?比較解説
Core Ultra X7 358Hと Core Ultra 7 356Hは、どちらもIntel 18Aプロセスで製造されるPanther Lake世代(Core Ultra シリーズ3)のノートPC向けプロセッサーです。CPU部分はPコア、Eコア、低消費電力Eコアを組み合わせた16コア構成で共通しており、CPUの処理性能自体は近い水準にあります。
決定的な違いは内蔵GPUです。名前に「X」が付く358Hは、Xe3アーキテクチャのGPUコアを12基備えた大型の内蔵GPU(Arc B390)を搭載し、単体GPUなしでも多くのゲームを設定次第で遊べる性能を持ちます。一方の356HはGPUコアが4基の標準的な内蔵GPUで、動画視聴や事務作業には十分ですが、ゲーム用途では力不足です。
このため搭載機の方向性も変わります。358Hは薄型軽量でもそこそこゲームや画像処理をこなしたいプレミアムノートに、356Hは単体GPUと組み合わせるゲーミングノートや、グラフィックス性能を重視しないビジネスノートに採用される傾向があります。NPUによるAI処理機能はどちらも備えています。
単体GPUを積まない薄型ノートで少しでもゲームや写真・動画編集をしたいなら358H搭載機を選んでください。RTXなどの単体GPU搭載機を選ぶ場合や、用途がオフィス中心なら356Hで十分です。
スペック比較表
| 項目 | Core Ultra X7 358H | Core Ultra 7 356H |
|---|---|---|
| 総合スコア | 33,478 | 34,251 |
| シングルスレッド | 4,057 | 4,065 |
| コア / スレッド | 4C / 4T | 4C / 4T |
| 基本クロック | 1.90 GHz | 1.90 GHz |
| TDP | 25 W | 25 W |
| ソケット | FCBGA2540 | FCBGA2540 |
| 発売年 | 2025年前後 | 2025年前後 |
用途別の適性比較
| Core Ultra X7 358H | Core Ultra 7 356H | |
|---|---|---|
| 事務・ネット | ★★★★★ | ★★★★★ |
| ゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・制作 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| プログラミング | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
総合性能(マルチスレッド)ではCore Ultra 7 356Hが34,251、Core Ultra X7 358Hが33,478で、約2%の差があります。ほぼ互角と言ってよい性能差です。価格や入手性で選んで問題ありません。
アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Core Ultra 7 356Hが4,065、Core Ultra X7 358Hが4,057です。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.Core Ultra X7 358HとCore Ultra 7 356Hはどちらが速いですか?
A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではCore Ultra 7 356Hが約2%高いスコアです(34,251 vs 33,478)。シングルスレッド性能ではCore Ultra 7 356Hが約0%リードしています。
Q.Core Ultra X7 358HとCore Ultra 7 356Hの発売時期は?
A.Core Ultra X7 358Hは2025年頃、Core Ultra 7 356Hは2025年頃の発売です。
Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?
A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Core Ultra 7 356H(シングルスコア4,065)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。
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