Core Ultra X7 358H vs Core Ultra 7 366H 性能比較
マルチスレッド性能ではCore Ultra 7 366Hが約2%リード、シングルスレッド性能ではCore Ultra 7 366Hが約0%リードしています。
- Core Ultra X7 358H33,531
- Core Ultra 7 366H34,076
どっちを選ぶ?比較解説
Core Ultra X7 358HとCore Ultra 7 366Hは、どちらもPanther Lake世代(Core Ultra シリーズ3)のノートPC向けプロセッサーで、Pコア、Eコア、低消費電力Eコアを組み合わせた16コア構成を共通して採用しています。CPU処理性能はほぼ同じクラスで、ベンチマークでも近い位置にあります。
違いは内蔵GPUにあります。358HはXe3世代のGPUコアを12基備えた大型の内蔵GPU(Arc B390)を搭載し、単体GPUなしでもゲームや動画編集を快適に行える性能を持っています。366HはGPUコア4基の標準的な内蔵GPUで、グラフィックス性能は控えめです。型番の数字は366Hのほうが大きいものの、グラフィックス性能では358Hが明確に上です。
そのため、366Hは単体GPUを搭載するゲーミングノートやクリエイター向けノート、グラフィックス性能をあまり求めないビジネスノートに採用されることが多くなります。358Hは単体GPUを持たない薄型の上位ノートでの採用が中心です。
単体GPUなしで軽いゲームや写真・動画編集も楽しみたいなら358H搭載機を選んでください。RTXなどの単体GPUを搭載した機種を選ぶなら、366Hでも十分な性能を得られます。
スペック比較表
| 項目 | Core Ultra X7 358H | Core Ultra 7 366H |
|---|---|---|
| 総合スコア | 33,531 | 34,076 |
| シングルスレッド | 4,058 | 4,077 |
| コア / スレッド | 16C / 16T | 16C / 16T |
| 基本クロック | 1.90 GHz | 2.00 GHz |
| TDP | 25 W | 25 W |
| ソケット | FCBGA2540 | FCBGA2540 |
| 発売年 | 2025年前後 | 2025年前後 |
用途別の適性比較
| Core Ultra X7 358H | Core Ultra 7 366H | |
|---|---|---|
| 事務・ネット | ★★★★★ | ★★★★★ |
| ゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・制作 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| プログラミング | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
総合性能(マルチスレッド)ではCore Ultra 7 366Hが34,076、Core Ultra X7 358Hが33,531で、約2%の差があります。ほぼ互角と言ってよい性能差です。価格や入手性で選んで問題ありません。
アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Core Ultra 7 366Hが4,077、Core Ultra X7 358Hが4,058です。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.Core Ultra X7 358HとCore Ultra 7 366Hはどちらが速いですか?
A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではCore Ultra 7 366Hが約2%高いスコアです(34,076 vs 33,531)。シングルスレッド性能ではCore Ultra 7 366Hが約0%リードしています。
Q.Core Ultra X7 358HとCore Ultra 7 366Hの発売時期は?
A.Core Ultra X7 358Hは2025年頃、Core Ultra 7 366Hは2025年頃の発売です。
Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?
A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Core Ultra 7 366H(シングルスコア4,077)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。